おいしく見える素敵なショーケース

今日はライターさんと店舗取材でした。ケーキ店で面白い撮り方をしました。本来ショーケースから出して撮影するはずなのですが、ショーケースの中のケーキがとても可愛かったんです。
白乳色のアクリル板の下にランプがあって透過光が効いていて、いかにもケーキがおいしく見えるライティングがされていました。「よしっ、これ、このまま撮ります!」と言って黒幕を張って余計な外光を排除し、起こしとしてカメラ後ろ1mから1灯天井に。(簡易なセッティングなのは疲れによる手抜きでは断じてありません。)<本当に心から100%否定できるのだろうか・・。多少の疑惑アリ。
撮影のために出してないから店は商品として問題なく販売できるし、こっちはいつもと違う感じで撮れるし、とにかく良かった。(ケーキの撮影時間今データから確認したらたったの10分だし・・・すげえ驚異!)
次のケーキ店でもやろうかと思ったら、、、さすがに撮影は無理な普通のショーケースでした。
やっぱりショーケースの中の商品がいきなり撮影に使える光になっていることって珍しいかも。逆にいえばケーキ店のみなさんはあのケーキがおいしく見える素敵なショーケースを入れれば売り上げ増えるんじゃないのかなぁ。。。。
今日はいつも以上に「変態な感じで撮ろう」と変態に徹していたずらなマインドとか技術を満載にして撮影していました。写真稼業が本格化して3年、少しは現場で楽しむ余裕も出てきたのかな・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *