幸せ

今日は妻に応援をお願いして一緒に来てもらいました。二人がかりのときは「ブームスタンド」に固定するはずの「バンクライト」という大型のライトも手持ちでいきます。スピーディーにそれなりの写真が撮れました。(日記を書きながら撮影データの時間を見ていつも驚くのですが、撮影時間はたったの5分でした。)でもなんだか「これすげー!」というサプライズもなく当たり前だったのでライターさんも含めて3人で話したらお店の外のガーデニングの緑を後ボケで入れてみたら、という話になりすぐ撮影、一発で「これすげー!」という展開になり終了。手応えが今一歩のときに直前の仕事を勇気を持って否定する(捨てる)こと、これ重要だなと思いました。たまにあります。今一歩の並べ方なのにアングルやライティングでずっと悩んでそもそもの並べ方、考え方を崩す余裕(時間)がなく終わってしまうこととか。スピード感のあるまま撮って終われると最高ですね。
その場にいる人、データを受け取った人、読者として写真を見た人、すべての人に「おおぅ」「ううむ」と言われたい、そんな願望はあります。そのためには現場で自分自身が「おおうっ!」って感動してないとだめですよね。技術的な部分を超えて感覚とか感性の部分が最後はものを言う、という気もします。
今日はユウキ君のキーボードを初めてテレビにつないでみました。マイクも付属していたのでそれもつないだりして、いきなりカラオケみたいに字幕が流れたり、ユウキ君は不思議なことにそのようなマルチファンクションな感じに機材が化けてもあまり違和感ないのかすぐにおもしろがって順応して遊び始めます。今まで「アンパンマンのテーマ」とか「きらきら星」みたいなのをプレイしていたのですが、なにかの拍子(誤動作)でかかったKAT-TUNのヒット曲?が格好良い曲でユウキ君はそれにめちゃくちゃハマっていました。キーボードから出ている演奏なのでインストなわけですが、やっぱりインスト好き? 写真ではうまく表現できませんでしたが、最後はダンスタイムになり、親子で踊りまくっていました。音楽にハマって親子で酔狂する、というのは夢に描いていたことなので、もう今日死んでもいい、と思えるくらい幸せでした。p.s.某ダンス教室の先生様、、、こんな息子ですがそのうち見学にお伺いしてもよいでしょうか。結構やる気でちゃうかもわかりません。
p.s.2 朝起きて開口一番「ピアノのかっこいい歌テレビに出して」「ででってれれーれぇのうた」と言い、昨夜よりもさらにパワフルにダンスが止まらないユウキ君4歳でした。どうにもとまらない。

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