手応えはなくてもゴミは

昨日のバルーンフェスティバルの撮影で、砂埃っぽい河川敷で頻繁にレンズ交換をしたせいか、昨夜の撮影データに結構ゴミが、、。旧型の5Dのときは気合い撮影の前には必ず「ペタペタ棒」でクリーニングしていましたが、今の5Dmark2になってからは、ほとんどノーメンテ。写真はおそらく2年ぶり?くらいなんじゃないかと思ったセンサーのクリーニングの記念撮影。ペタペタ棒のペタペタ具合が持続してるだろうか、、と不安でしたが、意外と大丈夫! 5D2になってから表面がツルツルになってペタペタしにくくなっているのですが、手応えはなくてもゴミはかなりとれました。
それしても毎週、隔週くらいでクリーニングしていたのに、今や2年ぶりとは、、夢のような幸せのはずが、、慣れとは恐ろしいです。
追記:この写真を撮るために久しぶりに旧5Dで、光学ファインダーを使って撮影してみました。背面液晶で露出がよくわからない(感覚忘れた)、、、しかし5Dデータはなんか味があっていいと思うんだけど、気のせいかなぁ。。

手応えはなくてもゴミは」への18件のフィードバック

  1. 私は2~3ヶ月に一度ぐらいはサービスセンターで掃除してもらってます。
    ゴミ取り棒はキャノンのやつですか?
    これできれいになるならいいですね!
    私も以前、購入しようと思ったけど、キャノンの人がそれほど効果は期待できないて言われてやめましたが・・・

  2. 購入してすぐに、65mmマクロで、最大倍率(5倍かな)絞りを16にして検査をしました。5Dは初期型も2もゴミが目立ちました。7Dは綺麗でした。「やってはいけない」と後から聞いた、アルコールを付けたシルボン紙で掃除しました。ペッタン棒は、ペンタックス版を、旧5D使った事があります。その時はフッ素加工の無い5Dですので、ペッタンの粘着液が、微妙に板に残り、後が消えなかったように思います。5D2ならフッ素加工済みなので、うまく行くのではないでしょうか。私は、静電気で吸着するというブラシが回転するやつを使っています。

  3. 冬の撮影で、ゴミが見える写真が数カットありましたが、電源をONOFFしているうちに、無くなってしまいました。さすが、US振動! ゴミが大きかったせいもあるのかな?

  4. SHU様、私はキヤノン製のゴミ取りです。初代は硬質化して、これが2代目。サービスの人が完璧なゴミ取りを目指すのに比べるとやや簡易的とは思います。(取れないゴミがあり得る、という意味で)5D2になって表面テフロン加工?とゴミ取り機構がついて本当に楽になりました。
    yosshy様、65ミリマクロで検査できるの?すごい。シルボン紙でも上手な人はできるのでは? めがね拭きでOK、っていう意見もありました。(笑) ペンタックスのペッタンは、買って一度テストして捨てました。(涙)キヤノンのキットは女性が使うあぶらとり紙が同梱されていて、それで事前にクリーニングする手順になっていました。

  5. うわ、ペッタン棒が刺さっとる!!
    私もヒマになるとペッタンやってますけど、最近コワさみたいなのが
    全くなくなってきた気がします。何かが起きるとするとそろそろか・・^^;

  6. キヤノンでは、テフロン加工を傷めるため、アルコールとシルボン紙の組み合わせはよろしくないと、サービスで話していた…と、聞きました。Nikonはその組み合わせです。キットまで販売してるし(バラで買うより高いらしいけど)
    しかし、何回も拭いたけどねΣ( ̄◇ ̄*)エェッ。

  7. yosshy様、なるほど!私の認識は旧5D時代のものだったかも。最新のEOS+アルコールはよろしくない、、とのこと。センサー表面のカバーガラスの交換工賃は旧5Dで確か4万円程度でした。キヤノンのペッタン棒キットは4500円程度?でした?まあ作業効率から含め、リーズナブルかなと思います。 上手にやれば何度やってもたぶん大丈夫だと思いますよ!

  8. >65ミリマクロで検査できるの?すごい。
    なんか勘違いしているようね。マクロレンズを付けて最大倍率にして最小絞りで撮ると、撮像版のゴミが見やすくなります。その後PCに取りこんでトーンカーブやコントラストをいじるけど。
    マクロレンズで、撮像版を撮るわけではありませんよ。

  9. 撮像板、LPFのゴミの写し方。
    マクロレンズなどの絞りが32まであるようなレンズを着装する。
    絞りをLPFから遠ざけるため、最短距離に合わせる。マニュアルフォーカスにしないと、シャッターが切れない。
    白い紙、壁、ディスプレイなどに向けてAVモードで撮影する。
    シャッターはちょっと長め(0.5とか4秒とか)になるので、シャッターが開いている間、カメラを振る。つまり、手ぶれを起こす。
    これで、レンズを通した映像はピンボケ+手ぶれで点にならない。点は動かないゴミだけ。  
       知ってるよね?

  10. yosshyさん、詳しい情報ありがとうございます。早速試してみました! まず文中に絞りをLPFから遠ざけるとありますが、これは前玉の間違いではないかなということで解釈させてもらいました。(間違っていたらごめんなさい。) 私はフォーカスとか露出はほぼ常にマニュアルなので、そうするとして、
    今までの私:キヤノンのマニュアルにあったF18以上、という記述?からF18にしていた。 フォーカスリングの位置は特にこだわってなかった。
    そんな感じだったのですが、(1)フォーカスを最短撮影側にして、前玉を最もLPFから離して、(2)絞りは限界まで絞ってやる
    この二つを実践すると、とてもクリアーにゴミを撮影することができました! これは便利です。ネット上で検索するとフォーカスは無限大という説が多く見られますが、試せばすぐにわかりますね。フォーカスは最短距離側です。ただし、隅っこにあるゴミはフォーカスを最短距離側にすると像が外側に動いてしまって見えなくなってしまいますので、適宜、フォーカスはばらしたほうが良さそうですね。
    貴重な情報ありがとうございます!

  11. まあどうでもいい話ですが,昔から芝居の撮影もしているせいか「役不足」(本来は主役級の役者が,脇役のような役をする時に使う言葉で力不足の反対語)という言葉を「力不足」の意味で使う若い方が多いのは気になります。大きな仕事を頼まれて力不足の意味で「それは私には役不足ですのでお断りします」といえば,それは「ばかやろう」ですから。
    5D2が,動画のカメラとして注目され今までeosを使ったことがない方が使用するようになったのは,いい事だと思いますが。元5Dユーザーとしては,5D2の事を5Dと略していう言い方は前から気になってました。「5Dには動画機能はないよ。」と。でも最近は5D2を5Dというのは普通になり,コマフォトの紙面や先日の電塾でも写真家の方も普通に5Dと話されてました。まあ5D3が出れば,多少はかわるかな。

  12. >隅っこにあるゴミはフォーカスを最短距離側にすると像が外側に動いてしまって見えなくなってしまいます・・・
    なんか、違う気がするんですが。いかにして、平行な光を作るか?
    最もゴミを良く見えるように移すには、(露出時間のノイズ問題は除く)ピンホールカメラが最適のように思えます。でも、ボディカバーでピンホールを作るのは面倒なので、できるだけLPFよりも遠いところで、小さなシボリの穴を作る・・・・という事で、マクロレンズの最短撮影距離になったわけです。(インナーフォーカスの場合でもシボリは動くのか?)
    フィラメントが見える白熱球で影は明瞭にできると思うけど、、丸い蛍光灯での影は、ぼけるでしょ?
    digicame30さんの話に便乗すると、
     5D = 1200万画素
     5D2 = 2100万画素  約倍のピクセル数なんですよね。
    A1ノビまで伸ばすと、違いが良くわかります。
      (と、自分では感じるけど)

  13. digicame30様、私の記事中の最後に無印で5Dと書いてあるのは、旧型の5Dでした。すみません。。旧型の5Dのほうが低感度ではローノイズに見えるのと、いろいろ特性の違いがあって捨てきれない魅力があるようです。
    役不足の言葉についてはあまりにも誤用がメジャーになりすぎているので、力不足と同等の意味に昇格?される可能性もあるそうです。言葉の変化って進化なのか退化なのか、良くわからないときもあるのですね。

  14. yosshy様、失礼しました。レンズにより絞り羽が前後するものと、しないものがあり、観察した限りうちの50mmCompactMacroも絞り羽自体がフォーカシングと一緒に動いているのか、、と思いました。スミマセン。動かないのはインナーフォーカスの100mmマクロかな? ピンホールの例えも良くわかります。 解像感はL版への部分拡大とか、画面でも当然比較はできますね。 ゴミの移動ですが、センサー表面のガラスの厚みがあるので、ゴミの位置はレンズ前玉の位置に応じて入射角が変わるのか、移動しますよね。

  15. そういえば昔掲示板に参加していた頃に、旧5Dと新5Dmark2の解像感を本気で比較議論して、旧のほうがいいんだ、という意見の人がいて、私はそれに否定的だったのを思い出しました。しかし、その比較はとても難しく、未だにあまりやりたくないですね。旧5Dにはライブビューがなく、フォーカスリングを手で回す(つまりおおざっぱになる)か、微調整機能もないAFを使うしかない、というハンデキャップがあって、なかなか新旧の比較は難しいです。5D2と7Dは自分なりに楽々比較ができたわけですが、、、。おそらく今考えると、許容錯乱円と、センサーの高画素高密度の話だったのかなと、、、。絞り値によっては確かに新5D2が負ける場面もあるのかもしれません。

  16. あやまられてしまうと,こちらが恐縮してしまいます。5Dにわざわざ「旧」という言葉をつけないと誤解される(5Dというと現行機の5D2を多くの方が連想する) 言葉の変化というか時代の変化に,自分がついていけてないという ただの年寄りの愚痴話です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *