速写のカメラってのはこういうこと

私は完全に一眼レフ、しかも50mm単焦点限定脳、となっておりまして、まず被写体に対してこの位置に立ち、こんな風に切ります。さてこの光景をリコーGRD4の目線で見るとこんな感じとなります。色温度設定等、フルオートのものを、調整なしで出してますのでなんか不本意ですが、まいっか。このカットの前にここまできつくないエフェクトのバージョンがあるのですが、まあこんな風にポジフィルム+周辺減光にすれば一気に気分が変わりますねー。現場でこういう楽しみがあるのはGRD4の新しいところです。一枚撮ってから、そういえばこういうのではどうだろう、ってあれこれ試して現場で作品イメージを膨らませて楽しむ(または苦しむとも言うかもしれないww)これは悪くないですね。しかも設定のセレクター画面を隠さない状態でシャッターを押せば、次の撮影でもそのセレクターが立ち上がった状態から再開なので、別の「ポジフィルム設定」みたいのをすみやかに選べるのです。速写のカメラってのはこういうことだ!という気がしますね。徹底してます。さすがGRD4です。

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