いつものように近所を散歩していたら、「午後から植樹祭があるから来てね~」とか誘われたので行ってみました。いつもの小川のところに近所の人たちが集まってこの小川と豊かな自然を守って行こう、って盛り上がっておりました。新興住宅地の中に残された圧倒的な自然、夏の早朝でもひんやりとした涼風が吹くとき、単純にすげーな、って思うんです。地元では今日のようにファンクラブ活動が行われるほどの人気のスポットだったりするわけです。近所の自然遺産ってとこでしょうか。しかし、そんな大自然に存続の危機が突如訪れたのです。ここを無理矢理「地下マンション」なる新しい手法で宅地化するらしい。まさか近所でそんなことになるとは思ってなかったのでさすがに脱力感におそわれました。開発か環境保護か、利害関係の対立もあって簡単ではないですが、自然の破壊行為自体はとっても簡単。千代田区に本社があるデベロッパーのお金儲けのためにこの自然が無くなるのでしょうか・・・・(涙)