劇薬ゆえに

やりたい仕事、やらねばならぬ仕事がありながら、仕事をする時間がとれずにダウンして数日。ようやくボクが思い切り仕事をできる体制が整備された。詳しく書けばいろいろあるが、おおざっぱにいえば、あかちゃんが寝ている夜中に思い切りマシンを広げてやる、というもの。つまり徹夜仕事をおおっぴらにやった。やりまくった。やらせてもらいました!(笑)意図的に数日間の昼夜逆転させて過ごしたのは初めての経験。しかし仕事はみるみるすすんだ。ヨカッター。あと数日でずーっとかかってたあの仕事がようやく完了!
明け方まで仕事をして、家族が起きてくるとボクは片づけて寝る。お昼頃になると起きてきて、そこからはあかちゃんの相手。
あかちゃんは10ヶ月。おかゆでなく、ごく普通のご飯を食べられるようになった。テーブルに落ちたご飯つぶを一粒一粒丹念に拾って食べるのが面白い。次から次へとスプーンであげているのだけれど、もったいないとかそういう気持ちがあるのだとしたらいいな。(<ないだろ。)そういう気持ちはこの豊かな時代でも忘れてはならないことだし、むしろ努めて大人から率先して食べ物とかいろいろ大切にする姿勢をみせたい。。。。(なかなか難しいね。)
テレビのリモコン、携帯電話、固定電話の子機、これがあかちゃんにとっての三種の神器かな。テレビのリモコンはよく観察すればいつも決まったボタンを押し、押してから画面の反応をうかがっているようだ。それじゃいっそのこと、と、電源ボタンはこれだよ、とか教えてみることに。(しかしさすがにまだ覚えられない。)
携帯電話は、着メロがお気に入りなのだが、ボタンをむやみに押すと着メロの再生が止まってしまうことまでは覚えたらしい。最近はボタンに触れないようにうまく携帯を触るようになってきた。だからある程度安心して渡せる。(しかしあくまで「ある程度」だ。)
固定電話の子機は、ごく最近偶然手に渡ってしまった。固定電話のワイヤレス子機はボタンの光が明るいし、音がするし、刺激が強すぎる。しかも「119」「110」など簡単な3つのボタンで緊急発信までできてしまうスリリングな機能まである。劇薬ゆえに、これだけは絶対に手の届くところには置けない逸品なのである。

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