子供を魅了するパワー

2家族8人で、上野動物園に行ってきた。長野県佐久市から出かけるので、かなりの遠出である。交通費が新幹線使用時の4分の1の12,000円になるという理由で8人乗りのクルマで出かけてみた。(時間は2倍以上かかるわけだが。)多少の渋滞でも子供達にはキツイので、練馬料金所を出たらクルマをなんとパーキングに入れて電車に乗り換えて上野に向った。気分転換になったし、田舎育ちの子供達には自動改札とかのルールも貴重な体験となったかな。さて我々の最大の関心事は1歳3か月のユウキ君にとって、「動物園ってどうなの?」ってこと。結論から言えばどうやら楽しかったらしい。動物園かどうか、ということよりも、いつもと全く違う趣のおでかけだし、しかもずーっとパパの前向きダッコで見た(<ここ、エライと思うのでアンダーライン。)のだし、大変な猛暑だったのに、すべての動物を見て帰ってきました。一番ボクが感動したのは、カバ。カバっていう動物が間近で見るとあんなに大きいとは全く知らなかったので。ユウキ君と二人で3分くらいずーっと見とれてしまった。不思議と園内では「いやだもぅぅ」というせりふ(飽きたよという意味)をユウキ君が言う事がなかった。やはり動物園には、子供を魅了するパワーがあるに違いないと思ったのでした。

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