フィルム式カメラを持って軽井沢方面に出かけた。フィルム式カメラ2台と、デジタル式カメラ1台と、ハイビジョンビデオカメラ、合計4台をカバンに放り込んで。ニコンF3 50mmF1.4 ネガISO100フィルム 絞りF2.8 シャッター1/2000
お出かけ先でもいきなり上半身裸の水遊び。フィルム式の写りはいつものデジタルと比べると、なんだか骨太な気がする。日中の光の強さが出てるような。フィルム式はピントも手動だ。しかしそこは昔鍛えた技。器用にジャスピンで撮るのはお手のもの。(おっほん。)<誇大広告! フィルム式で巻き上げを忘れて「あ、巻いてかった!」っていうトホホな瞬間!(<懐かしいね!)フィルム式一眼レフカメラで見たボクの視線。いつものデジタル一眼レフカメラで見たボクの視線。
どちらの写真もなにを撮ってるのか、って感じの失敗作だけど、上のフィルム式ではファインダーのすみまで見て対象物をその端に入れるという掟破りまでしてる。普段のデジタルではそんなこと全く考えないのに。
対するデジタルでは、いつもの清潔で澄んだ色の味わいに、写した絵もあっさり。なにも考えてない、なにも狙えてねえなこいつ、という感じでした。(とほほ。)
道具の違いでこの違い。フィルム式カメラの使い勝手と味わいは、ちょっとやみつきになりそうです。