建築写真に初挑戦した。

昨日、今日と二日間で建築写真に挑戦した。専門外であることを承知の上でのご依頼である。ギャラは正直○万円の仕事なのだけど、建築撮影用の特殊レンズをボクは持ってなかったので急きょ購入。購入代金は、、、、15万円。(驚!)大赤字なわけですが、それだけ真剣だということです。「竣工写真」といって、完成したばかりの家の撮影であり家具や人が入るまえの空っぽな状態を撮る。チャンスは入居前の今だけなわけです。二日間で500枚ほど撮って「これだ!」という写真が何枚かあり、プロとしてのクオリティーが出たと思うので、今日はすごくほっとしています。
ボクは人物を撮るのが得意だけど、たとえば風景写真は苦手。建築写真は風景写真に似ているところがあるのでどうかと思ったんだけど、ボクにとって建築は普通の風景よりも興味ある対象で撮っていて楽しいな、ってことに気がついた。同じ建物をまた来月撮る(入居後の風景)ことは決まっているのだけど、、、、作品(ポートフォリオ)を増やして建築事務所まわりをすると、良い出会いがあったりするかもしれないなー。

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