忙しくてブログというかネットへのアクセスの息抜きの時間もなく働き続ける日々が続いています。写真は仕事中に押しているシャッター以外はなにも撮ってない・・・・。撮影のお仕事は大規模なものから細かいものまでいろいろです。時給換算でウン万円となるようなとびきりの仕事から安いものまで。なんにせよこんな感じでずーっと仕事が続いていたらちゃんと生活費が稼げるのになとは思います。ちゃんと生活できているのかどうかは疑問なのですが。
たまに「ビデオは撮ってもらえますか?」という問い合わせがあります。ビデオは家庭用のビデオ機材しか持っていないので「撮れます」なんて簡単には言えず、基本的にはお断りしているのだけれど、実はお客様にとって業務用機材かどうかは全然関心のないような依頼のこともあるようです。要するに「撮影の人手が欲しい」ということ。
今回まさにそんな「ビデオ撮影要員」としての依頼を受けてみました。カメラは家庭用ハイビジョンカメラDCR-HC1一台しか持っていないのでバックアップ(万が一の不動時向け)のカメラを急きょ兄から借りました。ビデオ用の三脚を持っていないのが決定的に致命的なので、仕方なくそれは今回購入です。「プロっぽい映像」になるかどうかのカギを握るのは実は三脚。カメラが家庭用でも三脚が業務用ならぐっと良い映像が撮れます。
スタジオのスチルカメラには業務用の60万円、とか投資するのは写真屋としてマストとしても、今後我々の「ビデオ撮影部門」?が業務用のビデオカメラなどにエスカレートしていくとは今の段階では全く予想していません。でも日々追求していく中でいろいろ脱線?進化していくのが面白いのかもしれないとも思います。