情けないことになってしまいます

妻が忙しすぎてボクの撮影のお手伝いどころではなく、、、今日も料理撮影を含む重装備の撮影にひとりで行ってきました。電池で光るストロボと、コンセント電源で光るモノブロックストロボといわれるタイプの両方を一応持っていきました。コンセント電源のストロボはパワーがあるだけでなく色が自然で料理がおいしそうに撮るためには有利なのですが、セッティングには少しだけ時間がかかります。まあコンセントに挿す手間だけだろ、と言われればそんな気もするのですが実際には組み立てと撤収に時間がかかります。今日は電池ストロボで挑戦してみることにしました。
結果的には電池ストロボで十分な写真が撮れました。ひとりでの撮影では次回も電池でやってみようかな。
ところで驚くべき事に私はここさいきん、ストロボの光を測定するための「フラッシュメーター」という装備が壊れてしまい、それを全く使わずに撮影の仕事をしています。今日のような出張撮影でも、スタジオのセッティングでもです。デジカメの場合フラッシュメーターを使わずにストロボの光を測ることが出来てしまいます。しかも高精度で。
壊れてしまって修理依頼していたのはミノルタの「フラッシュメーターV」(ファイブ)という機種です。修理見積もり額が3万円ということで「3万円あれば別の買えるかもな」と思いつつ、やっぱり慣れているメーターがいいやと思って修理依頼。ところがコニカミノルタがいざ修理をしようと思ったら「部品が欠品で修理ができなくなりました、、、」とお詫びの電話が・・・・。修理箇所にもよるかと思いますが、ミノルタのフラッシュメーターVはそろそろ修理不能ということのようです。本当は製造終了の年次を考えるとまだ少しだけ早い気がするのですが部品の再生産などのやりくりが難しい会社の事情を考えると、、、、厳しいですね。
今日の撮影は表紙の写真ということでプレッシャーがあったのですが無事に切り抜けて、しかも締め切りが迫っているので夕方までにデータを仕上げてクルマで納品。撮影も早いけど(笑)納品も早っ!ってな具合で。(含願望)バイク(99cc原付)で納品するときには「オレバイク便じゃん!」という気分が盛り上がります。正座して集中してゲキレンジャーを鑑賞するユウキ君3歳6か月。実はオープニングの歌の部分専門で、いざドラマが始まっておどろおどろしい事になってくると「こわい」「やめて」と情けないことになってしまいます。

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