ハードディスク問題のその後なんですけど、同機種のほかの個体を接続してみたら、やっぱり同様にコントロール基板に熱をもつことがわかりました。データのIOがあるときに熱くなり、PCがアイドリングしていると熱は下がります。こういう仕様なんだと思いました。HDDのその他の部分は低温で、温度表示も低く出ています。さすが低温を売りにしているHDDです。ファン冷却とか本来必要なさそうです。またソフトを使ってhealth checkを見ても異常なし。うーんこれでは故障って判定でないんだろうなー。
つまり、コントロール基板が熱くなっちゃう仕様のHDDを買ったみたいなので、それが原因で明らかなる故障(もう全然立ち上がらないところまで行くとか)になったら保証で新品に、、という道も開けるけど、そこまでじゃない、みたいな。こうなると基板の該当部分を重点的にファンで冷却して乗り切ろう、ってな感じになってきます。うーん・・・ この熱の問題、もしかすると現在販売中の製造ロットでは解消されているのかもしれません。(ってか解消されてなければおかしいと思う。)
また、よくみたら緑の葉っぱのマークのHDDをシステムディスクに使ってる・・。このHDD、ボクが買った当時は5000回転~7200回転に可変して省電力&エコロジーの最先端HDD、みたいな鳴り物入りの最新HDDだったと思ったのですが、今見てみたら表現が変わってる・・・。当時はすみ分けはよくわからん、というネットの声だったのに、今はデータ保存用向け、ってちゃんと書いてある。しかも最大の売りだった回転数の可変も廃止になっちゃったっぽい。(なんていい加減なんだろう・・)(もしかして回転数の可変回路が問題の熱源だったりして)うーん。そのようなHDDゆえ、システム入れて負荷をかけるとつらくなっちゃったのかしら・・・・。
よし、この緑のエコロジーマークのHDDはちゃんとデータ用途に転用することとして、ちゃんと高速&高負荷に耐えられそうな普通のHDDにしよう、ってことで早速注文。明日到着(アスクル状態)のようです。HDDが到着したら以前つくったシステムディスクをそのままクローンみたくコピーして、接続すれば出来上がりです。クリーンインストール&主要アプリケーションインストール済みのHDDを用意しておくのはほんとお勧めです。(ってみんなやってるか。。。)