ガクガク

深夜からの撮影がお昼過ぎにやっと終わってオンライン納品して、さてやっとお昼休みだと思っていたら、、、
夕方5時から「商品を数点撮って欲しいのでお願いね」みたく言われていただけで詳細を全然知らなかった撮影が「できれば3時からお願いしたい」みたくなってしまい、すぐにセッティング開始になってしまいました。
そしてその後続々と届いた商品の予想外の大量に、、、僕らは呆然(ぼうぜん)としてしまいました。詳しく聞いてみると、実は発注側も今回の撮影の規模についてきちんと理解している人がいなかったらしく、もっと簡単に考えていた、ということだったらしい。
最初は「そんなの聞いてなかったし、対応できない」という態度にさすがのボクもなってしまいました。つい先ほどまで長時間の撮影もしていたし、準備が整ってないというのがきつかった。
でも、企画の担当の人から企画のいきさつについて熱い話を聞いていたら、良い誌面をつくりたいなと思うに至り、とにかくやりましょう、ということになった。みんなで本当に一丸となって夜まで撮影に没頭して大量の撮影を予想以上の品質でこなすことができました。もちろん全部終わるはずはなく、明日に持ち越しなのですが、徹夜をするほどのことではなくなったのでほっとしました。
今日は定休日の月曜日だったのに、、、電話や来客でにぎやかだった、でじたる屋でした。
最近、自分が写真が下手だ、ということに気づかされることが多くて、実は足元がガクガクになってます。自分の役目は良い写真を納める、それしかないのに、悪い写真納めてたら意味が無いのです。
下手なカメラマンに発注してしまったときのお客様のいらだち、不満。上手な写真を撮ってくれるカメラマンに発注できたときの喜び。両者は天と地です。
お客様にストレスを感じさせることがないように、日々努力していけたらいいなと思います。

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