先日気づいたこといろいろ

先日気づいたこといろいろ
(1)AdobeRGBとかsRGBで作った16bitTIFF画像をLightroomからうまく印刷することは不可能だった
取り込んだ時点で作業空間のpro photo RGBに変換されて諧調が減るからなんでしょう。無残なプリントしか出ないので仕方なくPhotoshopとかDigital Photo Professionalから印刷しました。(わずかな違いなので今まで気づかなかったのですが、ある条件でわかる違いが出た、ということです。一般的な使用条件ではほとんどわからないと思われます。)
(2)2か月ぶりにカメラ売り場に行ったら見たこと触ったことないデジタル一眼レフがいろいろあった
マニアなのに、7月下旬に発売になったニコンのD700すら初めて手にとった!D700のシャッタータイムラグの少なさに「これやっぱプロ用だ!」と感銘をうけました。ファインダー窓の巨大さといい、無骨なニコンのやり方が新鮮。こんなに気に入るとは思わなかった。
キャノンのEOS50Dも初めて触った・・・・。例の純正10倍ズーム付きだった。その純正ズーム作りがしっかりしていて感動した。50Dそのものは30Dとそんなに違わない感覚なんだけど、レンズに憧れた。使う仕事はめったにないし、プライベートでもまず使わないんだけどそんなレンズ・・・。困った。なんとなくひかれる。
キャノンのG10というコンパクトデジカメも初めて触った。予想以上でも以下でもなく、ただなんとなく「ハイテク」という感じがした。自分が撮る、というよりもシャッターボタンを押すとG10様があとは適当に撮ってくださる、というタイムラグを感じた。MFにしてもAEを切っても、なぜかタイムラグが0.1秒程度あるような感じ。
よく見に行くブログの主が最近G10を買ったってことでスナップを載せているのだけど、普段の高性能カメラ&レンズの写真と比べてG10の写真は劣るようで・・・。拡大したり仔細に観察しなくてもパッと見の印象で色調やゆがみでああコンデジだなぁとわかってしまう。
そういえば、先日キャノンのデジカメのタイムラグ一覧を発見した。G10のタイムラグもがっかりだけど、EOS5Dmark2のタイムラグが旧5Dとほとんど差がないということを確認して愕然とした。。。。やっぱり本当は自分的にはちゃんとしたほう(1Ds3)が欲しい。だけど年間売上2000万円達成するまではがまんすると決めていることだし、、、いつのことか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *