沈没寸前

事の真相を知らずに新聞も読まずに憶測してみるだけの記事ですが、、、
民主党の藤井財務大臣が予算審議を前にして辞めてしまうに至ったこと、とても残念です。
不可能に挑戦する感じの意欲的な民主党政権、しかし不可能に近いチャレンジだからこそ、高いストレスもかかっていると思います。藤井さん以外の民主党の主要メンバーも、喜々として楽しく政権交代をエンジョイしている人はいないでしょう。 予想以上に厳しい、そんな戦いをしているのでは、、、と想像しています。 しかしこのような一見不可能なようなことにチャレンジすることそのものは日本の歴史にとても有意義であり、貴重な体験だと私は思います。 だからみんなで苦しんでどうしたらいいのか考える良い機会だと思います。
有能な藤井さんに逃げられて民主党政権のダメージは大きいと思いますが、、、無理するな、というのも一理あるかもしれないですね。 新しさとか、マニフェスト(理想)を追い求めすぎると、事の本質も見失ってしまうかもしれない。
自民党が民主党を見て今一番勉強させてもらっている人達だと思います。民主党が苦しいレースを走りきるのか、民主党がギブアップして自民に戻すのか、民主を立てておいて自民がバックアップするのか、どちらでも民主主義的で良いような気がします。 誰がどうやっても難しい、それが沈没(財政破綻)寸前の国家の運営というものだと思うのです。

沈没寸前」への3件のフィードバック

  1. iPhoneにして産経新聞を読んだ方が良いと、アドバイスしたりして。。。笑
    政治ネタは荒れるので書かない方が良いと思うのですが。
    と言いつつ、あえて一言。
    藤井さんを評価している評論家、メディアってそんなに無いと思うのですが。その報道さえも操作されていると言い始めるともうきりがない話になりますが。

  2. tatsさんのいう通り報道の操作は見えてくると気持ち悪い。
    政治も人気商売ですからマスコミ次第っちゅーことに
    なればコワイよ・・・hanパパ。

  3. 荒れると恐れずに友とも議論して、いったいどうあるべきなのかを考えるときだとは思いますね。ただ「オレはすべてわかってる」みたいな風に現時点で答えが見えている状態は視野が広いのか狭い(偏ってる)のかわからないですね。(笑)混迷の時代です。 私の思想の背景を全く説明してないので誤解が生じますが、私は民主党の政治は非常識だらけだと思ってますので、当然藤井さんもそうだと思ってます。(きっぱり) でも、「非常識=ダメ」という風にくくってしまうとそれも危ないのです。倒幕運動はおそらく非常識でアナーキーな活動だったのではないでしょうか。そういうことで、非常識でも勇敢な民主党政権にエールを送るべきところもある、その戦力の要だった藤井氏、ということだと認識してた、ということです。素人の集まりの中で玄人だった人材だったのではないかと思ったのです。。。

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