撮影の合間に、気になってしょうがない喫茶店、YUSHI CAFEに立ち寄りました。一見してただの古民家です。道路から見えるルックはこんな感じなので予備知識無しでここに気づく人はいないでしょう。我々は前回行った時、神がかり的においしいコーヒーをいただいたので、今回はその豆を買いに行きました。本来のカフェ部分の写真は取材でもないし、ありません。(誰が撮っても絵になる空間です。。。)
店主が最近蔵を整理した人がいて?出たものを骨董セールにしているんです、っていうので見ていきました。蔵と関係ない出品かもしれないけどタイプライター500円。おや、古いナショナルのラジオだ。勝手に出してみる。やっべー、これすごく古いよ。。。300円って一桁以上違うだろ。。(初期のトランジスターラジオ)昔ソニーの古いラジオの骨董品を探したことがあって当時の相場(場所も都内)で発想しているのがいけないのかな。私が買ったのは動作品で2万円~4万円だったと思うけど、はっきりとは忘れました。しかし1960年前後のラジオ(調べたらこれ昭和34年発売の機種ですね。50年前。)でイヤホンもケースにそのまんま格納されていてカビ痛みなしで300円。奇跡。骨董といえばこんなの。100円か。。良い絵付けだ。。昭和初期なのか明治まであるのかよくわからないけど100円はすごいと思って思わずこれとあともう少しだけ買いました。
YUSHI CAFE は店の作り方、センス、味、平日昼満員、店主イケメン、などすべての要素が完璧でなんていうのかな、尊敬と嫉妬が同時に押し寄せて(笑)、やっぱりリスペクトという種類の神なのでありました。(お客さんも神と思う。)<松下幸之助か。(<ナショナルつながりの結びか。)
うわぁ?!凄い欲しいものばかりです!
赤いタイプライターも良いけど、その下のトランクも気になります!
このお店、ウチの近くにワープして来ないかな。。。(^-^;
なるほどトランク、、、しまった。そうですね!本物でしょうから。ラジオに関してはわずか300円の極上品をガマンして買わずに帰ってきてしまった自分の驚異的な小遣いの少なさに呆れております。