リコーGRデジタル4型を業務使用してみようコーナー行きますよGRD4。一眼レフではできない撮影領域へ、リコーGRDを入れていこう、という話。まず別のコンデジでテスト。なにをしているかといえば、被写体に近づいて撮る撮影です。そこに降り立った、というような絵が理想で、センサーが小さく被写界深度の深いコンデジならではのものが撮れるだろうと期待。しかし普通のコンデジ(防水だけどさん)あまりの近接に、一眼レフみたいなボケボケ感、しかもボケ味もキレイ(笑)しかし私が撮りたいのはコレジャナイで、まあ作例がイマイチ説得力ないのですけどww、GRDではスタジオのストロボを発光させて、絞りをF11あたりまでみっちり絞って、こんな感じまで深さを追い込んでみました。でも写真としてなんか物足りない(さすがに絞りすぎの影響もあるのかも)のであまり気づかれない程度にほんの少しレタッチしてみて、イメージを。
一眼レフの作例は?っていうところでは、そもそもここまで近寄れないので、、ありませんww。パース感は被写体との距離が大切で、28ミリマクロ、というレンズか(ありません)、TS-E24mmで追随するのが常套となるでしょう。私はTS-E24mmでマクロ領域の撮影をすることがありますが、リコーGRDのほうがうまくいくケースは多いと思います。もしも近接のお仕事でこのGRD4を使えたらいいなと思ってあたためておきたいと思います。