LightroomでのPC表示スピードアップの秘策? それは

LightroomでのPC表示スピードアップの秘策? それは「プレビューが作られている間は作業しない!」ですw。
Lgitroomってサクサク表示切り替わるソフトなのに、2~3秒とか待ちながら作業していたらもったいないですよね。
サムネイル右上?左上?にドットが表示されているとき、RAWなどからプレビューが生成されている証拠です。その最中に前後に動こうと思ってもなかなか速やかにいきません。(データもシステムもSSD上にあるなど、普通でないかんじのww爆速マシンをのぞく)
プレビューの作成は止まってしまう?みたいな条件があります。サムネイル表示をなるべく細かくしてすべてを選択。選択された表示サムネイルカットはとにかくプレビュー生成作業に入ります。(←少ない場合はこれで良いんですけど一応棒線しておきます。)
サムネイル全選択>ライブラリ>プレビュー>標準サイズのプレビューを生成
その作業が終わるまで人間側は別の作業をするのが仕事スピードアップに重要です。なーんちて。
追記 2015/07/20 実データはHDDのまま、SSDにカタログを作ることで、超速で等倍の作業ができます。よね。 たったひとつのカタログをHDDにて運用している場合、巨大なカタログになっていると思いますが、ここぞ!という作業は単独で?SSDにカタログ作る(分家?)と良いのではと思います。

LightroomでのPC表示スピードアップの秘策? それは」への27件のフィードバック

  1. 確か湯浅さんも1:1プレビューを先に作っておくのを推奨していたような?
    1:1プレビューは、あとで消去できるんですよ。
    有効期限を設定できる。
    消さないで蓄積していくと、プレビューファイルが何十ギガ、何百ギガにもなっていきますが、有効期限の設定をしておけるから、作っておいても良いのでは?
    いらなくなったら、有効期限前でもメニューから削除できるし。
    標準プレビューサイズは、カタログ設定で設定できます。
    遅いマシンほど大きいサイズで高画質プレビューを作っておいた方が、レンダリングが確定するまでの時間が短くて済みます。
    1:1プレビューを作ってあっても、最終的にレンダリングが確定するまでは、少し時間がかかります。
    また、ライブラリのプレビューと、現像モジュールのプレビューはまた少し品位が違っており、高品位なのは現像モジュールの方です。
    現像モジュールのプレビューは、Camera Rawキャッシュに蓄積されているものと思います。
    Camera RawキャッシュはBridge(というかCamera Raw)でも共通に使われているようですが、それはLightroomのプレビューキャッシュとはまた別のようです。

  2. >遅いマシンほど大きいサイズで高画質プレビューを作っておいた方が、レンダリングが確定するまでの時間が短くて済みます。
    ↑知りませんでした(^^ゞ
    では、プレビュー画質も高画質にしたほうが良いですか?
    レンダリングの確定までの時間を少しでも早くしたいので、
    yukinyaa君よろしくm(_ _)m

  3. 高画質プレビューが、段階技で生成されている、という仮説にはさすがに行き着けなかった。さすがに師匠詳しいですな!

  4. たぶん。。。
    誰かに聞いたわけではないので、たぶんそうかな?と思って。w
    だって、プレビューキャッシュのくせに、サイズと画質を設定できるってどういうことなんだろ?と。
    小サイズ、低画質の標準プレビュー設定にしておいても、実際に表示される画像は、JPEGのブロックノイズのようなものは出ないので、プレビューを元にしてレンダリングし直しているものと思います。
    ただし、ライブラリのプレビューでは、斜めの線にジャギーが出ることを以前指摘され、また確かめたので、ライブラリのプレビューと現像のプレビューは精度が違うものと思われます。
    そのあたり、表示速度との兼ね合いで、プレビュー画質のレンダリングが決められているように思います。
    なので、画像をきちんと確認しようと思ったら、現像モジュールで等倍で見ることをお勧めします。
    シャドウの印象などは、縮小プレビューではつぶれて見えることもありますので。

  5. プレビューは、ウインドウサイズや、パネルのレイアウトなどによって、瞬時に変わりますよね?
    これはキャッシュがあるから出来るワザで、キャッシュを持たないDPP(と思うのだけど。あるいは直前直後の表示ファイルくらいにはキャッシュが残っているのか?)は、25%,50%,100%など決まり切ったサイズでしか表示できず、この表示にはキャッシュの代わりに埋め込みプレビューが使われているものと思います。
    Lightroomでは、ウインドウの変化に即対応できるように、1枚の画像に対して3サイズのキャッシュを作るようになっています。
    最初のベータ版のころは4種類だったような・・・
    そのためキャッシュを作るだけで、ものすごい時間がかかってました。

  6. holmeswanさん、
    そんなテストは自分でやって下さい。
    小サイズ低画質の標準プレビューの場合と、大サイズ高画質のプレビューの場合で、表示時間に差があるかどうか・・・。
    でも、実際の所、マシン速度がそこそこあれば、プレビューが確定する時間は大して変わらないような・・・。
    1:1プレビューと違って、標準プレビューは蓄積されていきますから、大サイズ高画質の標準プレビュー設定にしておくと、プレビューファイルが何十GB 、何百GB にもなっていきますので、それでもよろしかったらどうぞ。w

  7. >1:1プレビューと違って、標準プレビューは蓄積されていきます
    カタログ設定で1:1プレビューを自動的に破棄にしてあっても標準プレビューは残ってしまうのですね。
    どうも私は勘違いしていたようなので、ヘルプの「読み込み時における最初のプレビューの指定」と「プレビューキャッシュの設定」を読みなおして見ましたが、生成されるサムネール、高解像度画像、1:1(実寸)の3種類のプレビューのうち、1:1プレビューのみしか破棄されないということは、僅かなスピードアップより不都合のほうが多いのでやめときます。

  8. holmeswan さんするどい考察ありがとうございます。私もそのヘルプを熟読した上で本来コメントしたいのですが、「1:1プレビューのみしか破棄されない」と書いてあるとしたら結構ショックですね。やはりカタログは小分けにして、場合によってはカタログを捨てるルールで運用すべきですかね。しかしjpeg的なデータサイズなのでは?という気も。(予想)
    今、サムネイル全選択>ライブラリ>プレビュー>標準サイズのプレビューを生成
    って処理をしています。これは読み込み時に本来やるべきことを、私が後から手動でやっている、ということなのかな?6000枚程度のjpegですが、まるで現像なみのスピードかも。ww
    Lightroomは便利で不可欠のツールですが、一方で変だなと思ってしまうところもあり、付き合い方に工夫が必要とも思います。

  9. いま、ワタシのプライベートデータ用カタログには、128501枚ほど読み込まれていますが、今日現在のプレビューファイルの容量は77.43GBです。
    なかなかしゃれにならない容量でやんしょ?
    Lightroomカタログはシステムディスクに置いていますが、システムディスクに余裕がないと、ちと危険です。w
    Lightroomでカタログのバックアップをすると、コピーされるのはカタログファイルだけです。
    プレビューファイルはバックアップされません。
    なので、カタログ、プレビューが入ったディスクが破損して、別ボリュームにバックアップしてあるカタログから復旧させる場合、プレビューはすべて再作成することになります。
    でも、逆に言えば、プレビューは捨ててもLightroomを開けばまた作成されるので、そんなに重要ではないとも言えます。
    ただ、プレビューを再び作成する時間が無駄になるわけですが。
    現像設定やレーティングなどは、カタログファイルか、サイドカーファイルを設定していればサイドカーファイルに保存されます。
    なので、プレビューも、再作成されたときに前の設定が反映されます。

  10. 例えJPEGを読み込んだとしても、Lightroomはプレビューを作るんですね??。
    JPEGだから、その都度元データからレンダリングして表示してくれればいいじゃんと思いますが、元データはそのままにしておき、パラメータとプレビューの変更によって表示するのがLightroomの仕様ですので。
    私はBridge&Camera Rawとの互換性を持つために、サイドカーファイルを作成するのをデフォルトにしていますが、人によってはサイドカーファイルがウザイと言う人もいます。
    サイドカーファイルがない場合、現像設定はすべてカタログファイルで管理されますから、カタログファイルの定期的バックアップは重要です。
    でも、私の場合は、サイドカーファイルに書き込んでいますので、カタログが破損してバックアップを取っておらず、新規にカタログを作成しなければならない場合でも、現像設定は再現できますので、カタログのバックアップはさほど重要ではありません。
    でも、設定のいくつかは再現できなくなりますから、バックアップはしておいた方が良いですが。

  11. 私のために、こんな素敵なノウハウを書き下ろしてくださるなんて、メリークリスマース!!(はーと)(←実際はリアル大親友のholmeswanさんへのレス)この文書、わからない人には謎の呪文にももしかしたら見えるのかもしれないですが、実際はLightroomを使う上ですべてのレベルの人にとても大切な事項を含みます。。。
    サイドカーファイル設定なんてあったのすね。そんな使い方があるってこと、買って最初に使う頃にしか読んでなかった気がします。全く忘れていた概念で。。意外とそのほうがいいような気がする。58888888「*9@」あ、ネコが書きました。無視して。。。このわかりづらさを、どうするのでしょうね。巨大化の問題も77GBとはびっくり。まあそこに財産がある、という意味ではアセットなんでしょうけれど。考えようですかね。

  12. 来年2月に、ネコちゃんに会いに行くかも。(謎
    そーなんです。
    意外とXMPを作る設定をご存じない方が多くて・・・・。
    カタログ設定の中にありますが、新規カタログ作成の際、デフォルトではチェックが入っていないんですね。
    私はBridge&Camera Rawでやっていたときから、XMPサイドカーファイルを作る設定にしていたので、そっちのほうが馴染みがあるんです。
    XMPがあれば、RAWをDVDにバックアップ書き出してほかのマシンのBridgeで開いても、設定が反映されるのでそのほうが好都合でした。
    サイドカーファイルは、RAWの場合XMPファイルとして別のファイルが作られますが、JPEGやTIFFは内部に書き込まれたと思います。
    ですが、その情報を読めるソフトでしか反映されないので、DPPなどでは反映されません。

  13. プレビューファイル、つまりプレビューキャッシュの集合ファイルですが、これが肥大化することもあまり語られていません。
    例えば容量の少ないシステムディスクにカタログファイルが置かれていた場合、プレビューファイルが肥大化していくと、ファイル数は増えないのにディスク空き容量が逼迫していくことになり、問題が生じます。
    なので、カタログフォルダは、空き容量に余裕があるディスクに置くようにした方が安全です。
    カタログフォルダはどこに置いても構わないので、あとで移動させることも可能です。
    プレビューが蓄積するとファイルが肥大化するので、そのためにカタログ設定のファイル管理でキャッシュサイズを設定するようになっているのだと思います。
    繰り返しになりますが、高画質なキャッシュを作っておけば表示までの時間が短くなりますが、キャッシュは重くなります。
    反対に低画質なキャッシュの場合は、表示が確定するまで時間がかかるかも知れませんが、キャッシュは軽くて済みます。

  14. 標準プレビューの設定は、サイズが4種類、画質が3種類ありますが、湯浅さんも書いている通り、マシンが速ければ、デフォルト設定のままでもストレスを感じることはないと思います。
    マシン速度が遅い場合は大サイズ高画質キャッシュからレンダリングした方が確定まで早いと思いますが、経験的に言って、今どきのマシンであれば、小サイズ低画質キャッシュからレンダリングしても、ほとんどストレスを感じることはないと思います。
    そのあたり、自分の環境に合わせてプレビューが作れるようにという意味で、カタログ設定に「ファイル管理」の項目があるわけなのですが、これの意味はあまり理解されてないようですね。

  15. キャッシュ設定はBridgeにもあるのですが、Bridgeのキャッシュ設定は、いまだにイマイチよく分からず・・・・(^_^;)
    Bridgeは表示が遅いイメージがありますが、それは読み込んだときにキャッシュを作っているからだと思います。
    その設定が高画質になっていると、フォルダ内の画像すべてを表示するのに、かなり時間がかかることがあります。
    サムネールを高速に表示するために、確か、キャッシュを作らず埋め込みプレビューを使う設定もあったように思いますが、普段使い込んでないので、今は分かりません・・・・。

  16. 前回も書きましたが、プレビューキャッシュのほかに、Camera Rawキャッシュというのが存在します。
    この設定はまた別の設定になっていて、Lightroomの環境設定のファイル管理の中に「Camera Rawキャッシュ設定」というのがあります。
    ここでのキャッシュ設定は、Camera Rawと共有されるようです。
    このCamera Rawキャッシュは、Lightroom上では現像モジュールでの表示に使われます。
    1:1プレビューを作成しておき、ライブラリのルーペ表示で1:1表示にして、1:1のまま現像モジュールに切り替えても、再びレンダリングが行われるのは、ライブラリと現像では異なるキャッシュが使われているからだと思います。

  17. Camera Rawキャッシュは、最大200GBまで設定できます。
    200GBまではキャッシュを蓄積できますが、それを超えると上書きされます。
    200GBなんて設定しているのは、ヲタッキーな私くらいでしょうが、設定容量が少ない場合は、上書きされることが多いので、前のキャッシュがなくなっている場合は、前回現像モジュールで開いたときにレンダリングしてキャッシュが作られたはずなのに、今回開いたらまたレンダリングで待たさせる、ということが起きます。
    なので、それがイヤな場合は、ある程度余裕のあるCamera Rawキャッシュを設定しておいた方が、ストレスがなく作業できるかも知れません。
    このCamera Rawキャッシュについても、意外と知られていないと思いますが、隠れたキモの部分でもあります。

  18. いま、Camera Rawキャッシュフォルダの容量を確認してきましたが、43.92GBでした。
    200GBまでは、まだまだ余裕がある・・・・(^_^;)
    てか、200GBまで設定しておく必要は、ほとんどなかろうかと思います。
    せいぜい50GBくらいでも十分かも・・・・。
    もちろんもっと少なくても問題ないですが、過去のデータを開いたときには、ちとレンダリングに待たされる可能性があります。
    でも、この点も、マシン速度が速ければほとんど問題にならないと思いますが。
    とゆーよーな、ヲタクにしか通じない話を、2月に長野でする予定になりました。(^_^)v

  19. もしやひだりみぎの上級編をエレクトロ塾長野支店でやるの?いくいくいくぅ。(いや、東京長野どちらも2月とかに行けた記憶がない。)なるべくスケジュールしておきます。
    「ライブラリと現像では異なるキャッシュが使われているから」でたーーーーーー。寒いのに長年の流氷も氷解の新指摘。そうなんだー。。事実かどうかより、その仮説を念頭におけば作業で精神的に楽になりますわ。。。 うおっゃー。なるべく会場でキツイツッコミができないもんか激しく予習していきたい。ww

  20. スケジュールに「らいとるーむ平尾/長野講演」って書いちゃった。売り出し中のお笑いの人みたいになっちゃった。ww

  21. あ、そーそー、そのとおり。
    自信満々に書きましたが、「仮説」です。w
    誰かに教わったわけではないので、たぶん、そーゆーことだろーと。
    だとすれば納得いくという点もありますが、もしかしたら間違ってるかも知れない。
    んでも、たぶん合ってるとは思いますが。w
    2月の第二土曜は祝日です。

  22. 仮説だと甘く見ているとかではなくてww、こういうのってまず仮説で組み立ててみて思考するのが大切なんだと思ってます。いえその論理的思考力がすばらしいのです。私が真似するとすぐに電波君、みたいに言われますので。。。 祝日はメイビー厳しい。。。バット努力。

  23. たぶん、ここでしか告知してないと思うので、訂正・・・
    長野行きは、3月に繰り延べさせていただきました。m(__)m

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *