懐かしいフォトストレージネタ Epson P-7000


懐かしいフォトストレージネタの動画。2010年の春というと
(1)まだiPadが発売されていなかった時期。
(2)iPhoneへ画像をワイヤレスで飛ばして表示するソフト http://www.shuttersnitch.com/ が公開されたばかりで、自分は知らなかった汗時期。
(3)カメラからHDMI接続するポータブルな液晶ディスプレイもまだ充実してなかった時期。新藤さんがオンキヨーのフォトフレームを改造していたのが2010年8月。
いやー、2010年なんてつい最近なのに、まるで昔話みたいですね。デジタルフォトをめぐる状況もいまさらですが、本当に変化がすごい。
いつも面白い投稿で目が離せないエプソンけんたむさんの投稿から驚愕の投稿「フォトストレージビューアーの思い出」がリリースされましたww。
P-7000は年末に静かに販売が終了していたのだそうです。メモリーカードが安くなってフォトストレージの必要性が薄れてきた、ということですが、私は主に動画のバックアップ等で時々愛用しております。 動画を中心とした業務用途では依然ニーズは高いと思います。ただし、バックアップは二重以上が当たり前なので、一枚のCFを現場でフォトストレージにバックアップして「現場で初期化」してふたたび使うのは極めて危険と言われています。(私はノートPCのサブとして使用) もちろんP-7000が2台、4台、6台と、偶数台数あれば完璧です。
私は確か2008年の夏、P-7000が発売されたばかりの頃、熱い想いをそのへんにあった裏紙にえんぴつで手書きして(笑)お渡ししたのです。そこには撮影したばかりの写真をストレージビューワーで表示して、クライアントと共有できないか、という驚愕のアイディアが(笑)
しかしほぼ一年後の2009年の夏、実際にニコンとの接続表示が可能になり(!)、2010年春キヤノンの協力もありEOSとの接続表示も可能となり(!)私も慌ててP-7000を購入したのでした。
実際本当に夢のようなファームアップでしたが、USBケーブルという弱いコネクションで、ライターさんとも撮影中にケーブルで電車ごっこみたいになってしまうのは、結構厳しいものもありました。。。超便利と、ちょっと不便が背中合わせのような機能だったのです。しかし、当初は無かった機能が後から搭載された、という夢のような出来事は、忘れられません。
今後はワイヤレスで、撮影画像はタブレットへ大画面表示されるというフローで定着していくでしょう。フォトストレージがその高精細液晶で魅せてくれたいろんなシーン、忘れません!(感傷モード)つーか、ここはひとつ、動画で爆増するストレージ需要のために、もう一度すんごいやつ、待ってますよ!ww
これは完全業務用ですが、HDMI端子から非圧縮の動画データをキャプチャーする、という「圧縮では物足りない層」を取り込めるハイエンドマシーンですな。Atomos Ninja一般の高品位映像マニアが必要にかられてこういうのを普通に買い始めるのも、もうすぐですよね、、、ww 今はマーケットめちゃ小さいっすけど、、 ツーかエプソンがこういうのてがける必要もないか。あ、ぜひ、プロジェクター(オフィリオ)で表示する4Kポータブル動画プレーヤー(世界初)として。。(爆)
ぜひ、過去ログ。(P-7000タグ↓)

懐かしいフォトストレージネタ Epson P-7000」への11件のフィードバック

  1. yukinaa様、いつも、貴殿ブログ様にて調本格マニアなどのハンドルでGPSネタで大変お世話になっておりまぁす。m(_ _)m 今後も本格全力でお世話になります。本格でした。m(_ _)m

  2. P-7000 持ってますが、10GBくらいをバックアップしようとすると、すごく時間がかかるのが、難点です。 もうCFを多数持っていて次から次へと使って行くのが今流でしょうか?

  3. yosshyさん、バックアップの遅さは悩みですね。もしかするとエラーチェック処理みたいな、手の込んだことをしている可能性もありますね。で、検索したらアレですね。。
    P-7000 最強ビルドアップ(分解手順とSSD化)
    http://zigsow.jp/portal/own_item_detail/86335/
    あははは、、、SSD化すると2010年当時で2倍になったそうです。
    なーるほど。。。(^o^)

  4. 私の場合、リモコン代わりに使うことが主なので、SSD化はあまり触手がわかなかったけど、ディスコンということなら、やっておいてもいいかという気になった。リンクありがとうございます。

  5. doou7様、接続撮影云々だけでなく、リモコン、という部分も重要でした。ノンPCでは独壇場ですね。長い棒の先端にカメラをつけて木の幹の高いところの野生を撮影する、という快楽もございましょう。

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