アパレルのスピードの速い撮影(フルパワー・1.5秒間隔程度)の中で、熱エラー対策で急きょドライヤーを冷風で当てる応急処置。その後灯数を増やしてドライヤーは不要になったけど、うまく行ったといえばうまくいった。なにからなにまでモノブロックストロボでやる、というのは以前は日本ではメジャーじゃなかったと思います。モノブロックとは、電源生成部と発光部が一体化したもの。デジタル化で1灯400Ws程度のもので十分いろんなものが撮れるようになり、モノブロックの活躍できる領域も広がりました。しかし今回、1.5秒間隔でも十分遅いのですが、熱エラーが出てはっと思いました。スピードの速い撮影ではもっとパワーが要りますね。