(1)プロジェクターの前を家族が横切るとか、
(2)そもそもどこに置くの!とかです(笑)
(3)リビングがまるで劇場みたいになってしまう
(4)CMがとにかく高画質なので見とれてしまうw
(5)今は冬だから良いけどやっぱりランプから排熱がある
(6)電源をオンにしてから45秒くらい待たないと絵が出てこない だから消すのはめんどくさい
(7)ファン冷却のファンの音は確かにある
(8)振り返ってプロジェクター側を見ると光源を直視してしまうことがある
(9)大画面にしてシアター化すると、音も大きくしてしまうし、笑い声とか家族のリアクションも自由になって盛り上がりすぎるw
(10)100インチとかにすると、こっそりテレビを見る感じでなくて「なんだか、だいそれたことをしている感になる!」w
などなど、困ったことwも出てきますが、しかしながら良いところも多いのです。
テレビを見るということがイベントとかエンターテイメントとしての格が上がって、楽しくなる。これは本当に実感。
スクリーン>リビングテーブル>プロジェクター、の順の場合は、
リビングテーブルの上空を超えて通るように人間の頭よりも高めに設置します。
余裕のある広いお部屋の場合は、
スクリーン>プロジェクター>リビングテーブルという順で設置するのが良いでしょう。
その場合、テーブルの上空を通過する必要もあまりなく、スクリーンも低い位置に設置できるのです。
普通の液晶テレビ設置の高さに上映するなら、こういうレイアウトが良いです。
プロジェクターを使う場合、部屋を暗くしないとならないのですか、という点については
暗くしなくても映像は見えます。
見えるけど、映像の品位は、黒を確保することでどんどん向上するので、
ある程度遮光したほうが映像を見る気分がよくなります。
プロジェクターを生活の中に入れる、というのはなかなか刺激がありますね。
自分は実は、世の中に液晶プロジェクター、というものが今ほどには普及する前に、
3管式、というブラウン管方式に似た、プロジェクターで大画面を楽しんでいました。その当時に買ったプロジェクション用のスクリーンがあるので、
今回も投影にはスクリーンを使っています。
白い壁にも投影できますが、スクリーンは高反射で、キメが細かく、
より高画質な投影ができます。
今回モニターをするにあたり他の方々のレビューを見ましたが、
モニター機が到着して、まず設置にとまどっている様子がよくわかりました。
私も慣れているとはいえ、なかなか手間取りました。。
ほしいものは、5mとか10mの、長めのHDMIケーブル!
プロジェクターはスクリーンから離して使うため、
ブルーレイレコーダーとか、その他の機器からも遠いのです。
HDMIケーブルは長いものがないと設置の自由度が下がります。
それと、音響設備! 音はプロジェクター内蔵のスピーカーからも出ますが、
せっかくのシアターなので、フロントから音が出たほうがいい。当たり前ですね。。
あと、リビングのテーブルの頭上を超えて投影する場合は
プロジェクターを子供の身長より高いくらいの台の上に置きたい!
気楽に補正できそうです。
天井付近の高さから、本体を逆さ吊りとかでスクリーンに投影できたら、
もっともスマートでしょう。
リビングに大画面、プロジェクター、本格シアターがある暮らしは、
ない暮らしよりも
確実にワンランク上、富裕層、金持ち、リッチ、セレブwだと思います。
マイホームを作ろう!とかいうときに、織り込んでおいた方がいいと思います。
リビングのあり方、にまで思いが及んでしまいました。
それが大画面、プロジェクションのある生活だと思います。
そんな装置なんですが
BenQのこの機種は10万円前後程度なのかなと思います。
この予算でこんなに性能が良いのか?!というのは驚きであり、
画質にはとにかく満足感が高いです。
コントラスト、明暗比、というものが
映像にこんなに大事だったんだ、ということがよくわかります。
窓から差し込む光、というシーンが本当に眩しい
のです。
4Kが話題になっていますが、2Kも放送局側のカメラや設備が向上したのか、
2Kハイビジョンの高画質化もすさまじいことがわかりました。
まだまだ2Kの設備でも、十分に楽しいホームシアターができます!
今回モニター期間の関係で紅白歌合戦とか、年末年始の特別番組を
大画面で観賞できそうです。それが楽しみです!
私のブログのレポート記事へのコメントもありがとうございました。
これからプロジェクターを導入する人に向けての秀逸なレポートだと思いました。
いやそんな、、嬉しすぎる。。ありがとうございます! 私も本当に欲しい!ということもさらに伝われば本望です!w