Entapano2、という250度パノラマカメラをずっとお借りしてきました。黒いマスキングテープで全体を保護していたので見た目はこんな感じw いつも気軽に持ち歩くには、借り物のカメラってプレッシャーあるので、糊残りしないマスキングテープ(mt foto)で保護してました。このEntapano2で撮ると、魚眼レンズで250度の光景がワンショットで得られます。「リコーのシータだったら360度じゃん」ということですが、その通りです。シータ(私のはシータSC)だと180度くらいのカメラが前後張り合わせになっていて、シャッターを切ると、内部でくっつけられて保存されているようです。等倍比較してみましょう。まずはEntapano2。Entapano2の画質を知りたい、なんて人はこのブログの読者でもほぼいない、って確信できますけどwまあ一応ねwwこっちがリコーのシータSCの等倍です。(多少明るさを補正ずみ)
実際のパノラマは、↑こっちがEntapano2です。(リンク先)
で、こっち↑がリコーのシータSCの実際のパノラマ(リンク先)
「250度片面しかないじゃん」と思われちゃうEntapano2のほうが多少キリリとしているのです。そこは業務機であるEntapano2の面目躍如でしょうか。リコーシータSCの静止画も、実際使っていると、十分に高画質と思えるのですが、、、
冒頭の書き出しで、「Entapano2、という250度パノラマカメラをずっとお借りしてきました。」と過去形で書きました。。画質の良いEntapano2ですが、約2.3万円でシータSCを買ったあとは、なかなか家から持ち出せませんでした。理由は(1)シータSCは軽量コンパクトでカバンの中に存在を感じさせないくらい小さい(Entapano2はそうでもない。ずっしりw) (2)シータSCはスマホからライブビューでばんばん撮れて楽しい(Entapano2は本体SDメモリーに保存。Wi-FiのSDカードにしたら転送撮影できたけど、、でもシータSCのほうがさすがに楽しい。) (3)リコーシータSCは甘い2Kパノラマ動画だけど、一応動画も撮れて楽しい。。
ああ、もうリコーシータSCの良さを書いてもしょうがないですね。。ww まあ、そんなわけで、僕にパノラマ撮影の面白さを教えてくれたEntapano2とお別れすることにして、マスキングテープも取り去りました。おお、写真は適当だけど、新品同様の雰囲気で蘇りました。。。ありがとう。。ちなみに、はかりと一緒に撮影していたのは、マスキングによる重量増は何グラムだったのか知りたくて、はかりをスタンバイさせていたのです。結果は、、4gでした。どうでもいいですねw 4gという重量はほぼ感じないものです。 Entapano2今までありがとう!
↑川の中に入って撮る。。涼しく、楽しいです。
↑太陽が入ることが多いパノラマ撮影。
↑高崎駅手持ち。
360度で撮るとどうしても自分とか撮影クルーが写ってしまう、ということで制作上の負担、障害になりがちですが、どうやらVRコンテンツも180度くらいでいいんじゃない?という世界になっていきそうです。なので、Entapano2のような片面のVR素材撮影カメラも別途全然続くと思います。