アルファ7M3を使い始めたのですが、感じたことの中で、ソニーに伝えたいことは特にメモしておこうと思ってブログに書き残していこうと思います。
昨日はサーキット走行にアルファを使ってみました。ソニーの純正レンズはまだ持っていないために、キヤノンのEOS用のレンズをマウントアダプター経由で使います。(マウンターアダプターはシグマMC-11) マウントアダプター経由でサーキット走行のような極限的な動態撮影ができるのか、というチャレンジ。 事前にチェックすると一般道で自動車を撮影するぶんには問題ないのです。 アルファに像面位相差AFが搭載されてから、いきなりそんなことが可能になったようです。 (メニューから位相差AFを試しにオフにすると、全然AFできないくらいになります。)
すみません、私はアルファ素人なので、このアルファを使いながら攻略していきます。
最初の話題は、撮ったデータの取り込み方法をどうやる?です。 私は最近はAdobe Bridge CCでやっていました。理由は、正副二つの保存がワンタッチでできるからです。(MAINドライブとBackUpドライブの2ドラ保存は大事です。)
しかし、ソニー純正ではどうやるんだろうと思って説明書を読みますと、PlayMemorys Homeでやるようです。
#ソニーにお願い0001 撮影データバックアップは2系統以上欲しいので、できるようにしてほしい。
<現状>バックアップ一度目は新規取り込みなので、ワンタッチでできる。しかし、二度目のバックアップは「選択して取り込む」からすべてを選択しないとならない。
<提案>PCの取り込みソフトに二系統バックアップの機能をつけてほしい。
(しかし、一発目から選択して取り込む、全選択、でやる習慣をつけて、二回吸い出せば、まあ良し。)
忘れずに二回吸い出せば良い。
三重バックアップの人は、三回、、、、、
あとは、サーキットで使ってみての雑感を書きます。
電源関連なんですが、予備バッテリーの数に不安があったので、モバイルバッテリーから給電しながら撮影しました。モバイルバッテリーで給電さえしていれば永遠の命のように静止画撮影できることがわかりました。 純正バッテリーをたくさん買わなくてよかった。。ww
「AF被写体追従感度」は、気合入れて「敏感」にすると、自分のレンズでは駆動が追いつかない?のかとにかくピントが合わなくて困ったので、もっとも念入りな「粘る」にしたところ、今度はピントをがんばって追い過ぎてw、リズミカルに連写できなくなった。結局中間の「3(標準)」で撮影しました。 純正レンズなど高速レスポンスなレンズや、撮影スピードなどによって、この追従感度、の項目は大事そうです。
貧乏ユーザーが悲しいのは「AF微調整」がマウントアダプター経由の自分のキヤノンレンズには許されていない、ということです。これ、動体撮影で、「なんか全体に後ピンだなあ」とか思っても、マウントアダプター経由ユーザーはたぶん、調整ができない、という理解だと思います。(涙)
電子先幕シャッターは、「入」で使わないとスポーツ撮影はできませんでした。「切」にすると、ライブビューをいったんカットする動作から入るような感じで、ワンテンポ以上遅れます。電子先幕シャッターを「切」にするのはかなりまれなケースと思われます。
あれ、、動画撮影のファイル名がカメラ内フォーマットしているせいか、毎回ゼロリセットされちゃう。カメラ内フォーマットをする、という習慣がいけないのだろうか、、日付などの情報を持っていてくれないと、簡単にファイル名重複しちゃう。。ほかのプロのみなさんはどうしてる??
#ソニーにお願い0002 動画データのファイル名が特に単純すぎる。バックアップ時に簡単に重複しちゃう。
<現状> 自分はPCバックアップの後、必ずカメラ内フォーマットをして撮影を再開しています。みんなそうじゃないのかな。。
そうすると、二枚目以降のファイル名も同一からはじまって、簡単に重複してしまう。
<提案> ファイル名に日付を持たせてほしい。 パナソニックは出来てるのに、、自分のキヤノン機は静止画の連番と一緒に動画の番号も進むので重複しない。