ひさしぶりの東京

ひさしぶりに東京に来た。新宿のホテルに3連泊。すっかり長野県民になっていたので、都会の刺激に少し驚く。この刺激感が、毎日続くと飽きるというかキライになってしまうのだけど、ひさしぶり、というところが良いのであろう。表参道から原宿にかけてのエリアは20前後の若者が驚くほど比率が高かった。高級ブランドショップが新規乱立してて町の様子は激変しているけど、そのブランドショップに客は見たとこゼロ。ところが銀座の有名ブランドには、普通に通行人の女性が吸い込まれていく。自分が商業をいきなりはじめることになって、店の様子を観察するようになった。ディスプレイ、客層、繁盛してるかどうか、そんなところをみはじめている。東京だから誰でもどこでもにぎわっているわけではなく、みんな過当競争の中で勝負しているある意味チャレンジャーでもある、そんな感じに思えた。

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