目線を変えなくちゃ

TS-E24mmF3.5L/5D
このところ毎日のように出かけて観光スポットの写真を撮っていた。小さなサイズでアイコンのように使われるのでそのスポットの典型的な姿、最も象徴的な姿をおさえてくるのが肝心。誰でもできそうなのだけど、やってみたら難しかった。つまりやっぱり「じゃらん」とか各種媒体で出てくる写真はそれなりの凄腕が撮っているんだなーと。ボクは風景写真というものをちゃんと撮ったことがないので、ツボもコツも、わからない。まずは鑑賞することからはじめようと思って風景写真を得意とする写真家のウエブサイトを見に行った。すごい。
すごい写真をたくさん見た。日々のブログだと季節感やライブ感があってなおさら身近に凄腕が感じられていい。目線を今までと変えないと風景は撮れないと思った。ボクはここしばらくスタジオで人工的な明かりを使って人物とブツドリをする世界についてずっと注力してたのだけど、風景はなにからなにまで違う。
毎日毎日クルマでクタクタになって移動。ランドマークを追い続けました。この撮影はお作品風の味付けとか小技で競うのではないので(笑)じゃあどこで自分的に満足させるのか、っていうのがテーマです。単にオーソドックスに典型的に撮ってみても、それで撮影成功なのか、って確信は得られないんです。悩ましいです。

目線を変えなくちゃ」への2件のフィードバック

  1. ランドマークの撮影大変ですね! 何気ない写真でもいろいろと条件はあるでしょうし・・・  ゆうきくんもいつもいっしょですか?  いい思い出になるでしょう!  小さい時からお父さんの仕事を見るのは良い事だと思います。
    私も明後日から東京に出稼ぎです。(プチカメラマン?)

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