ユウキ君も飛行機に乗って

ユウキ君とパソコン、インターネットの場合。ユウキ君はパソコン画面で自分の写真が見られることを熟知している。「あかちゃんときのユウキ君見たい・・・。」などと言う。このブログを開いていつも見せている。カーソルキーの下矢印でスクロール。一番下まで到達したら左クリックで次のページ、というルーチンを繰り返してユウキ君が赤ちゃんだった時代までさかのぼっていく。アメリカから帰る飛行機の機内の写真を見て「パパアメリカ行ったんだよね。ユウキ君も飛行機に乗ってアメリカいくんだ。」などと言っています。よくわかっているな、と感心しました。
今日は写真のスライドムービーを作っていました。音楽に合わせて写真が次から次へと出てきてテロップで文章が出る、という仕様です。写真が150枚くらい、音楽が7曲くらい、一枚の写真に10秒から15秒で全体として25分くらいの映像作品となります。スライドショーってもっと簡単な(合理的な)作り方もあるとは思うのですが、今回はあえてタイミング、ズーミング、パン、出方消え方、重なり方などをすべて任意でコントロールできる方法、ソフトウエアで制作を開始しました。制作に非常に時間がかかりますが、偶発的・画一的なスライドショーとは違う、計算された演出となっています。
今回このスライドムービーは、人の死、しかも最愛の人の急死、という重いテーマを扱っています。制作しているとその人がどれだけ深く愛されていたのか、そしてその人の死と向かい合う、というあまりに悲しく重い現実の出来事に涙が出てきてしまいます。プレビューで何度も何度も最初から制作途中まで繰り返し見ていますが、制作途中のその映像に自分が深く引き込まれていきます。このムービーを親しかった仲間達で集まってのお別れ会でみんなで鑑賞する、ということなのですが、、、、、きっと、、、とにかくすばらしいメモリアルになると思います。こんなすごい映像作品に制作として立ち会えたということに感謝したいと思いました。この映像作品を通していつも故人との思い出に逢えるし、また悲しい離別を乗り越えての明日への力強い一歩への一助になればいいな、と願っています。

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