スーパーにて。ユウキ君が果物を欲しがる。彼の好物はいまの季節だと(1)ぶどう(2)グレープフルーツ(3)すいか(4)さくらんぼ(5)その他みかん類(6)メロン(7)パイナップル(8)キウイあたりである。
安い果物ならいいのだけど、、、ちょっとだけ入っていて499円。メロンに至っては1500円など論外な価格。(笑)毎日毎日499円の果物を購入していたら、ひと月の「くだもの費」は15000円になる計算だ。
しかし、チョコとかスナック菓子とかジャンクフードを食べたがるより、くだものであればなんだかヘルシーな気がする・・・・・。なにか食べさせるならより良いものを、、、なんて思ったか思わないか、結局好きなくだものをひとつ買い物かごに入れてお会計をする。
帰宅してくだものを買ったということを忘れることはない。うちでは冷蔵庫の開け閉めは子供の自由にさせているので、食べたいものを自分で出してくることも多い。
ユウキ君のカラダはくだもので出来ているのではないか、と思ってしまうくらい、くだもの漬けなのであった。
今日、売り場で「これは499円もするから、高くて買えないよ!」と断ってみた。「じゃあこっちは」と聞かれて「こっちのさくらんぼも499円で同じ値段。やっぱり高くて買えないよ。」「たかくなんてないよ!かおうよう!」「だめだめ、高くて買えない。」
「じゃあこっちのちいさいのは?」と指さしたのは小分けになって安くなっている348円のパック。「ああ、こっちは少し安いね。じゃあこれにするかー」「やったー!!」
3歳の子供にも、値段の概念が通じれば少しは楽になると思ってはじめてみたのだが、意外となんとなくそれらしい会話になった。
(写真は今月上旬にあった授業参観。<古いの出してきたな。)<今月はこれと東京行きのたった2回だけしか家族写真を撮ってない・・・。競技中なのに確実にカメラ目線。写っておくぞ、という意欲が高い3歳児なのでした。