夫婦でたくさん働いていたら、ウエストが細くなって、ジーンズがゆるくなってベルトで締め上げないとはけなくなりました。そのベルトも一番締めた穴では足りなくなって遂に今朝5cmくらい切りました。
撮影で体重が減る、というのはどういう労働状態なのでしょうか。現場に向かうクルマの中とかものすごく緊張してあれこれ考えたりしていること多いです。一番集中しているのはその時間かもしれません。
さいきん増えたのが、撮影データと向き合う時間です。以前はさらりと現像(未現像のRAWデータ形式を、一般的なJPEG形式などにすること)してささっと納品していたのに、このごろはセレクトにも現像処理にも時間をかけています。ひとつのデータを全く違う2種類のプロセスで仕上げてみて、どちらか好ましいほうを選ぶ、という面倒なこともやっています。あと、たまにだけどかなり複雑なレタッチをして仕上げる画像もあります。建物外観の写真などはレタッチを前提にした撮影をしてくることがあって、複数の画像を合成して一枚にします。
10月と11月は七五三や晴れ着のお嬢様の撮影が大量にあってその合間を縫うようにロケ撮、カタログ用ブツ撮りなどなど自分的には殺人的なメニューが目白押しです。(今から痩せているようでは乗り切れません。)話変わって我が家のリビングに無造作に貼られた紙切れ。貼られてから2ヶ月くらいかな。ユウキ君3歳6ヶ月は、「ねこはどれかな?」などと尋ねると、ちゃんと指をさして教えてくれるようになりました。ほんと、自分が三歳の頃にはあり得なかった。今の子供はホントすすんでいます。