ミラーが撤廃その後

9/11付の日記で一眼レフからミラーが撤廃される日が来る、と書いたのですが、、、
もう、、、、なくなっちゃいました。
ミラーレス構造で実現 世界最小・最軽量ボディー LUMIX G1
さて、すごく良いところたくさんあるカメラだと思うのですが、あえて悪いと思うところを書きたいんです。まず、簡単操作ってPRしているんだけど本当かな・・・。まず上部ダイヤルのP A S M iAの意味がわからないでしょ普通・・・・。そういうのを「覚えてください」「覚えて欲しいんです」ってメーカーの人は本気で思っているのだろうか。正解は「iA」に合わせれば簡単操作が得られるのだそうです。緑マークでなく赤いマークが一番安心のマークというのは画期的だと感じました。赤は警告とか注意を喚起するときにつかうと効果的な色で、キャノンの一眼レフの本体にはレンズ着脱の目安のところに注意をひくために使われています。自動で安心のところは緑色です。。。
P A S M iAの表記は普通に「プログラム 絞り優先 シャッター マニュアル フルオート」と可能な限り大きく日本語で表記したら良いと思います。左側のAFS AFC MFもカメラ操作の得意な私でさえ意味を考えたくもないし、通常どれにしておけば安心なのか不明です。「一枚撮り、追いかけ、マニュアル」という意味をしっかり表記するのが簡単操作のカメラのあり方だと私は信じたいです。40代を超えると眼鏡をかけていない状態だと「いま私何書いてあるか読めないから」って言う人が増えてしまいます。可能な限りボディーに大きな字を表記することで心理的な負担を減らすことができると思います。日本語はかっこ悪い文字なのでしょうか。ぜひ日本語表記のボディーも発売してほしいです。「Q.MENU」なんてなにが言いたいんだ!と怒りがこみ上げてきます。<いくらなんでも怒りすぎだろ・・・ 「早わかりメニュー」という意味なんだろうけど単に「かんたん設定」でもいいかもしれない。
LUMIX G1の「簡単」というのはマーケティング上の後付けのもので、本当はマニア向けなのかもしれないですね。
僕の理想のかんたんカメラは、シルバー世代向けの携帯電話みたいなやつ、です。ボタンも表記も大きいやつ。そういうのが自分自身も欲しい。
<追記>
この記事の後半で「女流一眼隊」というプロモーションで実際に一眼隊が撮ったであろう写真が公開されることを知りました。単にCMモデルというだけで終わらせずに実際に撮影させるのは珍しいと思う。 とてもすばらしい作品が撮れているように見えるしこのプロモーションを仕掛けた人はすごいと思いました!これなら「私も買ってみよう、使ってみよう」という共感を得られそうですね。感心しました。そしてボクも欲しくなってきました。(<おまえ誰なんだよ女流なのかよ)

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