なるべく率直に

今日お昼に職場で話題になったこと。
お題「ライバルの才能に嫉妬するかリスペクトするか」
以前のボクはうまい写真を見ると「なんだこれは!うまい!!! なんで?!  くそー!」と2秒後には嫉妬していた。
最近はうまい写真、すごい才能、良い感性などに触れると自然に尊敬できるようになってきた気がする。いい意味で「この人は自分よりすごい」ということを受け入れられるようになってきたのかな?
ただし、そんなことではすまされないだろうケースも想定できたので書きたい。(笑)同じ現場で同じ時間で別の媒体、別のカメラマンの鉢合わせ状態で、相手のほうが立ち回り、気配り、カメラワーク、テンポ、スピード、ライティングなどすべて上だった場合。(笑)「なんだこいつ、うーんにくたらしい!」(笑)たぶんそうなるだろう。自分は心理学とかよくわからないのだけど、そういう専門家ならこれがどんな心のメカニズムから来ているのか簡単に説明してくれると思う。
心は複雑でよくわからない。でもまあ危機感を感じたときに反発して終わるのか、自分に戻って考えて次のステップにするのか、、ボクはやっぱり自分の負けをなるべく率直に受け入れられる気分でいたいです。そのためにはある程度心に余裕をもっていないとギスギスしていたり追っかけられていたり不安だったりすると難しいと思うから、楽しくやっていきたいと思います。

なるべく率直に」への3件のフィードバック

  1. わかりますありますします!
    私の場合・・嫉妬よりもリスペクトよりも、「あせる」と言う表現が一番しっくり来ます^^;
    いちはちさんのブログを拝見してかなーりあせりまくりました(笑
    うわさにたがわず四国方面の方はすごいですね。
    でコメント書きに行ったんですが、なぜか書けませんでした(涙
    hanchanさんのブログを見てもいっつもあせってちびりそうです。

  2. 2ちゃんで大人気のはんちゃんに質問です。
    はんちゃんの場合は世の中にはライバルは存在せず、はんちゃん以上の技術を持つ人間が99%以上なはずなんだけど、それについてはどう思うの?

  3. daichangm様、やっぱ「あせる」ってありますか!(笑)なんか空気流れますよね。ブログなどで事前に知り合っていればなんてことないのですが、、、いざ現場でお互い誰だかわからないと「おお、なんかすごそう!」って詮索しちゃう。ボクの場合電池のストロボをカメラのシューに直接接続してしかも直射で撮影しているカメラマンを見ると少しなぜか気が緩みます。。。。

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