>ぶち専務のiMacはデフォルトのままですか?こんな感じですねー。6500と6000の場合こんな風にRGBの直線がほぼ一致で終わるみたいです。5500だと赤みがかかりRGBの線がだんだん離れていきます。ぶち専務はウエブ関連の仕事も多いので6500か6000のどちらかに設定するのが良さそうです。前回設定したのが2008年の11月みたいですが、当時はすごい青いモニターが来たな、というのをキャリブレーションでしっとりさせたな、という感じでした。今回は前に作ったプロファイルが相対的にやや赤く見える、ということで9ヶ月で経年変化がこんな風にあったんだな、というものを感じさせてくれました。
環境光が4800Kでも画面を6500Kで光らせて、肉眼の色順応に期待する。6500から離れた値で発光させてsRGBを表現させるのには無理があるのではないか、という説があり、私は「ボクもそんな気がする」と感覚的な理由でそれを支持しています。(マスターGはそれは違う、と言い切ったけど。。。)
iMacの場合ディスプレイのゲイン調整ができないから、なおさら工場出荷以外の色温度への変更が難しい?並べて私の安物ディスプレイをさっきキャリブした結果を。せめて5500にカラダを慣らせていこう運動でござる。明るさは最低で76カンデラだった。
あんちゃん、ご自分のモニタを安物と言うのはやめなはれ。
結果を見る限り、カーブもガマットもええかんじやないの。
ところで今回なぜ6000Kから5500Kに変更?
日和見?(^_^;)(よそでこういう書き方したら、また喧嘩になるだろうな?)
写真用紙の白に合わせ込んだ?
キャリブレーション後の輝度が、目標値と違っているのは、輝度合わせをしてないってこと?
ならば初めから目標値を76cd(なんて半端な数字に出来たっけ?)にしたほうが良くないですか?
ま、結果としては同じかも知れないけど。
カーブが揃っているので問題はなさそうだけど、私はあまり輝度を落とすと輝度ムラが目立ったり、シャドウの確認がしにくくなるんじゃないかという気がするのですが。
作業環境は暗いのでしょうか?
iMacは、6500Kが階調のバランスとしては良さそうですね。
白色点は、商業印刷のシミュレーションには向かないかも知れないけど、変に変態5000Kにするより、デフォルトに近い白色点で使った方がいいと思います。
ところで、キャリブレーションというのは、白色点を決めることではなくて、入出力のRGBバランスを整えること、というのはいいですよね?確認ですが。
なので、「すごい青いモニター」を「キャリブレーションでしっとりさせたな」の表現は、ちと適切でないように思います。
ああ、SX24シリーズをご検討の方には自信をもってオススメします。失礼しました。色温度本当は5800K設定という変則技だったのを、すこし暖色にしてみるか、という流れです。300Kの変更です。今あまりプリントしてないので適当でも大丈夫なんです。またシビアな季節(プリントのハイシーズン)になったらまた変わるかも。目標値は設定し忘れただけです。紛らわしくてごめんなさい。突然「最も暗いのはどのくらいになるんだろう。」という好奇心がわいたのです。作業環境は昼間は結構明るいです。店舗ということもあり。でも76ケルビンでも明るく感じるくらいが本当にあるべき環境だと思ってます。CGとかアニメの制作の部屋も非常に暗いですよね。。。。黒い服を着て、という世界がいいですね。。。
白色点を決めること、とはなにか、、、RGBのバランスを整えると白色点がある場所に定まるので両者はイコールのような感じがしているので、yukinyaa先生としてはそこに違いがあるんだよ、ということだと思います。ぜひ教えて下さい。。。。
到着したばかりのiMacは輝度が高く、ガンマが普通じゃなく、まぶしくて色が浅い、それを「すごい青いモニター」と当時の直感的な感想で書きました。今出荷時のプロファイルと思われるものを割り当てて画面を比較すると青かったわけではないみたいですね。。。(すみません。)本来青くないところが青っぽく見えるという部分がありますけれども。(うまく言えない。)キャリブレーションでしっとりしたのは今の比較でもわかりますね。トーンカーブの山を下げたみたい。つまりガンマの変更か、、、。
SX2462W・・・・・
発売日に届いていたりして・・・・・(^_^;)
未開封なの。
で、いいとこ突っ込んでくれた。
私の方が間違っていたかも。(^_^;)
あらためて資料を読み直して、私はキャラクタリゼーションとキャリブレーションを逆に考えていたかも。
個々のモニタのRGBバランスを把握して定義することがキャラクタリゼーションのようですね。
それを白色点、ガンマ、階調特性を整えるのがキャリブレーションのようです。
なので、前言訂正。
失礼いたしました。
ただ、白色点はモニタ固有のままでも、RGB階調特性が崩れていることもあるわけで、そうした状態を校正するのがキャリブレーションの第一義だと思っていました。
白色点を変更する場合、モニタにゲイン調整などの機能がある機種なら、階調カーブもリニアになるでしょうが(大野さんのレクチャーではならないのもいっぱいあったとのことですが)、そうでないモニタ、iMacなどを5000KにするとRGBがリニアに並ばないですよね?
そうした場合、白色点は目標値になっても、階調に無理が生じてる部分があるのではないかと思います。
今一瞬自宅に帰って、また職場に戻ってきたのですが、その道中で考えたんです。白色点を決めるのは色域のへそを決めることだ、って思ったんです。RGBのバランスをとる、というのはモニターにR,G,Bを表示して計測して色域の端っこを決めて、他の色、他の明度、いろいろ計測していわゆるプロファイルをつくる、外側だけでなく内側もやるんだけど、、、そしてそのへそが5000Kになるものと6000Kになる出力調整をするためのRGBのトーンカーブみたいのがアイワンで表示されるんですよね。えー、キャラクタライズとキャリブの話は私わかんないから、、、また考えます。。。yukinaaさんがなにか間違っているようには思えないのですが、、、。先生。
おお、出荷されたデバイスの特性みたいのをつかむのがキャラクタライズ、その中で白色とガンマ、階調をやるのがキャリブなんですか?おおおお、なんだかわかったような気がする。。。ありがとうございます! そうです、到着時に白色点として6500が設定されていたような感じでも一部の色がおかしい、青白い、崩れてた、そんな感じですね。それがなんだかまぶしく見えた、みたいなのでどうでしょうか。。。
SX24シリーズ買ってたんですね!やったー!!!!うれしい。ひたすらうれしいぞ。。。。ひとのことなのに。。。
>到着時に白色点として6500が設定されていた
それは、モニタとしてはまっとうな状態かと思いますが。
sRGBとかAdobeRGBとかに近いような調整をして出荷してあれば、モニタの色温度の初期値は6500Kだと思いますし、それは規格とか仕様では、標準のまっとうなことだと思います。
それが感覚的に、あるいは自分の環境で青白く見えるとしても、それは規格がそうなのだから間違ってはいないですね。
いやこれは人間の生理的に、全人類の感覚的に、どうみたって青っぽいぜ、ということでしたら、液晶の白色点をもっと下げようぜキャンペーンでもやって下さい。
しぃ?????!!
ヒミツ!
ヒミツなんだから?
(なんでだ?)
補足。
白色点が目標値にあっても、階調が整っていないと、グレーのグラデーションを表示したときに、どこかに色浮きが出ますよね。
それを校正するのがキャリブレーションの第一義だと思ってました。
エラソーに書いてるうちに、キャリブレーションとキャラクタライゼーションの違いが分かんなくなってきた・・・・(^_^;)
ここは「識者の方の登場を待ちましょう」という、某掲示板で某氏が使う常套句を置いて、退却・・・・・(^_^;)
>ぜひ、この機会にご理解ください。
だそうです。
http://www.adobe.com/jp/support/kb/ts/212/ts_212935_ja-jp.html
iMacとかの作り方がわからないのですが、「この仕様で」っていう液晶が納入されてきて組んで、一律のプロファイルがソフト的にOSに組み込まれて、、デバイスの個体差まではフォローしていない、みたいなのが実際なのではないのかな?という想像です。もし個体を調整するとナナオの上級モニターみたいになっちゃう。どうなんでしょう。キャラクタライズとキャリブの違いの話はおかげさまでヒントをつかみました。やっぱり外堀がキャラクタライズ、へその位置(白色点)はキャリブってのがすごく自分的に今しっくりきてます。
ぬおおおお、いいないいな、わかりやすいな、
>CMS では、ICC デバイスプロファイルを作成することにより、キャリブレーションを行ったモニタのキャラクタリゼーションを行えます。
この一文ですべてひっくり返った。(わからなくなった。)
iMacに限らず、ハードウェアキャリブレーションモニタ以外のモニタだって、デバイス個々に最適化されたプロファイルが同梱されてるわけではないですから、「仕様範囲内」として出荷されてるのは同じだと思います。
その意味では、あなたと私の(いつの間にか同胞感覚)SXだってそうですよ。
CGに比べれば、詰めは甘いはずです。
SXも出荷時はまっすぐの美しいガンマ直線、それをめざして個体調整されているはずで、実際そうでした。今日キャリブして中低域ですこし持ち上げになってた。。。これがウワサの経年変化だったのか、みたいな。
参考に上げた解説、よく見たら9年前に書かれてる・・・(^_^;)
「プロファイル作成」が、キャラクタライゼーション、キャラクタリゼーションということなのかな。。。。
ま、いっか。
合っていても間違っていても、だからなんなの!ってことで。(ヲイヲイ、言い出しっぺなのに・・・・)
個体調整、って、ラインの中で仕様範囲内に収まってるかどうかの検査はしてるでしょうけど、CGのような「個別」の調整はしてないと思います。
SXの素性が良いのは、設計と部材が良いからの結果では?
ま?、当て推量ですんで、またいつかEIZOの山口さんにお目にかかったら聞いてみます。
キャラクタライズとキャリブレーションを両方日本語にそれぞれ訳してみると良いのだと思います。
・・・・・・
なんだろ。(笑)
個別の調整してると思ってた。調べた。
http://www.eizo.co.jp/products/ce/management/comparison/index.html
1台ごとに階調をすべて測定して調整 VS 各モデル毎に一定値で調整
一定値(パネル製造ロットごとみたいなことか)で調整だって。そうか、忘れていたよ。。。。(このページ見たのは1年ぶりくらい)
今超複雑な思い。私の眼力でCGとSXは絶対区別がつかない、って信じている(それは盲信でもある)のですけれど、次回はCGを買うと決めているので、、、そのあたりの盲信の結果がどうなのか確かめてみようと思っています。ただしそんな場合でもあえてSXに軍配を上げたい願望。(たいがいの場合CGのユーザーはCGに惚れ込む。)
つーか、両方買おうよ!(爆) (それが最善とわかっていてできない自分のもどかしさ。) 単純なコスト対効果ではSX、それを超えるもの(絶対的品質と調整の時間、内容)を求めるCGだと思いたい。
キャラクタライズ=特徴づけ、特性抽出
キャリブレーション=校正(計測)
かなあ。
最善、までは言えるかも知れないけど、「絶対的品質」の「絶対」はないよ、絶対は。
ちょっと前にCG242Wですったもんだした人の話、ご存じない?
私もCG18である経験をしたけれど・・・。
ま、その話を蒸し返すのはやめておくけど、「絶対」なんてものはないよ。
ハードウェアキャリブレーションだからどうだという以前の、パネルの問題とかが少なからずあったし・・・。
ナナオは、パネル作ってないし・・・。
ま、それでも私はナナオユーザー。
L997は信頼出来ると思ってる。
SXかCGは、ユーザーの自己責任の判断で。
ハードキャリじゃない弱点は、そのURLページに書かれてる「キャリブレーションによって階調の減少が発生する」ってことかな?
でもそれがなんぼのもんじゃい!って言いきれる人は、SXでも心豊かに過ごせる人。
ハードキャリじゃなくても、モニタネイティブの白色点(たぶん6500Kあたり)で使えば、階調の現象は極少だと思うね。
5000Kに落としても、私のアバウトな感覚では、どこで階調減少?って思うほど、分からないくらい微量なもんだと思うアルね。
来月の東京電塾のお題になるようです。
キャリブレーションによって階調の減少が発生する、という話はディスプレイ側でゲイン調整していない場合で顕著ですが、そうでない場合はたいして問題になるはずはないと思ってまして、そこは的外れな説明と理解しています。モニタネイティブの白色点だろうが3200Kだろうが、PCからディスプレイには256階調なら256階調、きっちり伝送されているでしょう?(ちがうのかな) 東京電塾、いまのところスケジュールは大丈夫だなぁ。行きたい。
では、電塾で山口さんに聞いてみて下さい。
私は、6500K→5000Kに落とすとき、BとGのゲインを下げるので、BG方向、おもにBに階調減少が起きると思っています。
GamutWorksでモニタプロファイルを見ると、sRGBに対して5000Kのカスタムプロファイルは、かなりブルーの領域が狭くなっています。