こういうことじゃないかと 半田勇二2009年9月11日2018年1月3日 11件のコメント撮影技術、未分類 こういうことじゃないかと思うんですよねー。(車の中で考えてたことをメモにしてみた) 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)いいね:いいね 読み込み中… 関連
こんにちわです(*^_^*) 私は川下の製作サイドですが、デザイナーがレイアウトソフトのillustratorだけって事はまずないですよ(笑 逆に言えば、カメラマンさんが入稿してきたデータを手つかずで使える事はまず無いです・・・・(TT;;; だってまず基本的業務印刷なら、実際の印刷機と刷る紙を熟知して4色分解(インク濃度の振り分け等デザイナーの領分??)して入稿される事なんてないですし、Web用だとしても画像の最適化は製作サイドの領分でしょうね(^^;; 製作サイドとしては、現像作業やPhotoshopでの調整等も出来ればカメラマンさんにはやって欲しくなかったりします・・・仕事無くなるので(爆! まぁ、本音は中途半端に手を付けられて、素材データが扱いづらくなるよりはこちらでやった方が好都合な事が多いので・・・もちろんhanchan-jpさんみたいな高スキルの方ならそんな事はないと思いますけど・・・実際のその辺は、カメラマンさんの腕とネゴチの取り方次第って感じでもありますが・・・ではでは(^^// 返信
coshi-photo様、デザイナーがイラレというのは私の願望が入って単純化されてしまってますね。そしてカメラマン側でフォトショップ入れて欲しくない、というのもデザインサイドからはそうだと思います。つまりフォトショップの作業って嫌われ者かもしれないですね。レタッチャーというお仕事があって撮った写真を写真みたいなCG(フォトリアルCG)にしてお金もらってる人たちですね。最初はすごいと思ってましたが最近は写真を破壊してイラストにして昇華するお仕事と見ています。って書くとここでもPhotoshopは破壊者だったりやってほしくなかったりする作業マシーンだったり、最悪のソフトである気もしてくるわけです。(笑) 実際の話は探り合いですね。納品前にたくさんいじってもいいんだけど、暇ならいいけど忙しいので僕は実際はそんなにいじりません。誰がコストを負担して、最後は良いものをつくるか、ということだと思います。 返信
再びどうもです・・・ >レタッチャーというお仕事があって・・・ 分かっておられるとは思いますが、CGレタッチャーは普通のデザイナーとは違う職種と思いますし、混同されると困ります(笑 >Photoshopは破壊者だったりやってほしくなかったりする作業マシーンだったり・・・ う?ん・・・なんか勘違いされているようですが、カメラマンさんが一生懸命撮った写真RGBを商業印刷CMYKで表現する上ではなくてはならないソフトですし、破壊する為にPhotoshopを使う訳ではないですよ。 つづく 返信
つづき 通常は、Photoshopを使うからって、カメラマンさんが撮ったものから大幅に仕上がりを変える為に使う訳ではなく、逆に合わせる為に使います・・・RGBで表現されているモノをCMYKの商業印刷に乗せる上で必要不可欠ですし、デザイナーは単純にRGBからCMYKへ変換ボタンで一つ変換しているだけではないです。色域や最大使用インク量、刷る紙の紙質などのを加味して、単純に400%(欧米では400%で分解しているものも多い)で変換している訳でもないですからね。デザイナーはカメラマンが撮られた見本をみながら、出来るだけその意向に添った形を、CMYKで表現する為に頑張る訳です。単純にRGBのデータをCMYK変換してEPS化して本紙校正とっても、RGB出力の見本とは殆ど同じには出力されないってのが現状なので・・・・ >僕は実際はそんなにいじりません・・・ それでよいと思いますよ、RGB段階の途中でどんなに手を入れても、前記の事でその結果がよい方に出るとは限りません・・・ ですので、校正などの仕上がりに意向を伝える方が建設的ですし・・・最終的に良いものが上がった方が良いのですから・・・ではではm(_ _)m 返信
coshi-photoさん、まずは私Photoshopをレタッチソフトとしてとらえた場合のことを書いてました。coshi-photoさんは印刷に近いところにいらっしゃるのですね。(製版処理を行ってらっしゃるということで。)i-ColorQC C-Fitのようなものは実際問題どうなのか興味があります。coshiさんの話を聞くと印刷工程の人はRGBデータを別の角度から見ていることがわかって勉強になります。 返信
再びどうもです。 >製版処理を行ってらっしゃる・・・ 私自身は製版処理している訳ではないですよ(笑 製版は印刷所でしょう・・・でも入稿データ(photoデータ)をRGBで入れる事は常識として無しです。 >i-ColorQC C-Fitのようなものは実際問題どうなのか興味があります 私の場合ですが、殆どの入稿先は各雑誌社となり、そこから各印刷所(製版)へ回されますが、未だにプロファイル貼付不可の所が殆ど(一部可)です。なので、正直RGBで入稿するならその段階でのプロファイル化はあまり意味がありません。前にも書きましたが、RGBからCMYK化する際に結構色も変わりますので、i-ColorQC C-Fit等を使うならデザイナーなどからその際のCMYK分解設定を貰って、CMYK化してプロファイルを貼付して納品する事をお勧めします。まぁ、その辺はデザイナーがどう答えるかで話は変わってきますけどね・・・たとへば、私の場合なら前記のことから、「そこまでしなくて良いから」っていっちゃいますけど・・・ではでは(^^;; 返信
coshiさん、わからない者ゆえに教えてくんですみません。。。そしてありがとうございます。最大にわからなかった(というかいつも不思議に思っているのは)たとえばcoshiさんのケースでは各雑誌がどの印刷所のどの紙を使うのかまでわかっていて製版しているわけではないですよね?いえ、一律の取り決めのようなものがあるならば合理的だと思います。 カメラマン側から見ればRGBワークフローはとても合理的で理想的と思うのですが、なかなか普及が進んでいない、ということがわかりました。 返信
再びどうもです。 >たとえばcoshiさんのケースでは各雑誌がどの印刷所のどの紙を使うのかまでわかって・・・ 当然わかりますよ?各雑誌には企画書というモノがありますし、そこへ書かれてなくても訊けば解ります。そして、新刊でもなければ、通常は月刊だったり、季刊だったりするので、前の号を見ればカラーページがどれとか直ぐに分かります。そして、ぺらのチラシなどなら、紙等を決めるのもデザイナーの仕事(予算などもあるので営業との打ち合わせ次第)です。 >カメラマン側から見ればRGBワークフローはとても合理的で理想的・・・ 輪転などの商業印刷ではGDIプリンターを使っている所は殆どありませんから、RGBやJpegでの入稿は基本的にOUTです。CMYKでの商業印刷機自体が変わらない限りこれからも普及する事はないと思いますよ。ではでは(^^;; 返信
>私自身は製版処理している訳ではないですよ(笑 製版は印刷所でしょう・・・ すみません、色分解を製版の中に入れて書きました。RGBワークフローでは色分解は製版の行程の中にあると思いまして。ただ調べたり話を聞くと、要するにDTPの世界ではカラーマネジメントをオフにしてAdobe製品を使うみたいなのも今はほぼ常識みたいな感じもしてきました。それともカラーマネジメントをつかいながらかつCMYKtoCMYKを回避する手法があるのでしょうか。。。カメラマンの立場で発想していると印刷の世界は悩ましいことが多そうです。印刷機がCMYKでもRGBでも、RGBワークフローの言うのはRGB入稿で印刷屋さんがRGBモニター画面で開いた色はデザイナーが作業していた画面と一致、、その印刷機、印刷紙の色再現性の中になるべく忠実に上手い具合に落とし込んで紙の上に再現する、ということかと思っています。色校の意味は印刷屋がどれだけうまくやったかを確認することであり、もう少し赤いとか青いという色の話は最初に開いた画面にそもそも出てる、というのを理想としているのかなと思っています。これら机上の空論で理想論で、そういうの考えるのやめらた、とぶち専務から忠告されています、、、。(笑) 返信
>DTPの世界ではカラーマネジメントをオフにしてAdobe製品を使うみたいなのも今はほぼ常識・・・ と言うより、それがDTP黎明期からの常識であり、これから変わってゆくべき事だと思いますよ。 昔から商業印刷でのデザイナーというのは、格好良くレイアウトする人の事ではなく、絵に描いた餅を実際に印刷で仕上げられる様に創作指示出来る人の事です。 例えば、洋服で言うと、ジッパーやボタンあきがない(履けない)ズボンのデザインをしてもそれはデザインとは言えないと言う事。 印刷では、毛抜き処理時の版ズレなどを起こした場合にも目立たない様な背景処理の選択するなど不慮のトラブルも想定して、出来るだけスムーズにモノが上がる様にモノを作るが・・・デザイナーの仕事です。 最近はどうか分かりませんけどね・・・イラレでトンボの付け方や色玉を付ける意味すら知らない人が、デザイナーとしてやっている所も結構ありますから・・・常識というのはどんどん変わっていく事なのかも知れません。 まぁ、色々下らない事を書きましたが、私が言いたかったのは、デザイナーはイラレでレイアウトするだけが仕事じゃないよってことで・・・・ではではm(_ _)m 返信
この写真と撮影の部分の寂しさときたら。。。自分に当てはめてしまいます。ポートレートだと、ワードローブとメークアップはモデルさん。その分、自由気ままって、利点も。。。(^^;
こんにちわです(*^_^*)
私は川下の製作サイドですが、デザイナーがレイアウトソフトのillustratorだけって事はまずないですよ(笑
逆に言えば、カメラマンさんが入稿してきたデータを手つかずで使える事はまず無いです・・・・(TT;;;
だってまず基本的業務印刷なら、実際の印刷機と刷る紙を熟知して4色分解(インク濃度の振り分け等デザイナーの領分??)して入稿される事なんてないですし、Web用だとしても画像の最適化は製作サイドの領分でしょうね(^^;;
製作サイドとしては、現像作業やPhotoshopでの調整等も出来ればカメラマンさんにはやって欲しくなかったりします・・・仕事無くなるので(爆!
まぁ、本音は中途半端に手を付けられて、素材データが扱いづらくなるよりはこちらでやった方が好都合な事が多いので・・・もちろんhanchan-jpさんみたいな高スキルの方ならそんな事はないと思いますけど・・・実際のその辺は、カメラマンさんの腕とネゴチの取り方次第って感じでもありますが・・・ではでは(^^//
coshi-photo様、デザイナーがイラレというのは私の願望が入って単純化されてしまってますね。そしてカメラマン側でフォトショップ入れて欲しくない、というのもデザインサイドからはそうだと思います。つまりフォトショップの作業って嫌われ者かもしれないですね。レタッチャーというお仕事があって撮った写真を写真みたいなCG(フォトリアルCG)にしてお金もらってる人たちですね。最初はすごいと思ってましたが最近は写真を破壊してイラストにして昇華するお仕事と見ています。って書くとここでもPhotoshopは破壊者だったりやってほしくなかったりする作業マシーンだったり、最悪のソフトである気もしてくるわけです。(笑) 実際の話は探り合いですね。納品前にたくさんいじってもいいんだけど、暇ならいいけど忙しいので僕は実際はそんなにいじりません。誰がコストを負担して、最後は良いものをつくるか、ということだと思います。
再びどうもです・・・
>レタッチャーというお仕事があって・・・
分かっておられるとは思いますが、CGレタッチャーは普通のデザイナーとは違う職種と思いますし、混同されると困ります(笑
>Photoshopは破壊者だったりやってほしくなかったりする作業マシーンだったり・・・
う?ん・・・なんか勘違いされているようですが、カメラマンさんが一生懸命撮った写真RGBを商業印刷CMYKで表現する上ではなくてはならないソフトですし、破壊する為にPhotoshopを使う訳ではないですよ。
つづく
つづき
通常は、Photoshopを使うからって、カメラマンさんが撮ったものから大幅に仕上がりを変える為に使う訳ではなく、逆に合わせる為に使います・・・RGBで表現されているモノをCMYKの商業印刷に乗せる上で必要不可欠ですし、デザイナーは単純にRGBからCMYKへ変換ボタンで一つ変換しているだけではないです。色域や最大使用インク量、刷る紙の紙質などのを加味して、単純に400%(欧米では400%で分解しているものも多い)で変換している訳でもないですからね。デザイナーはカメラマンが撮られた見本をみながら、出来るだけその意向に添った形を、CMYKで表現する為に頑張る訳です。単純にRGBのデータをCMYK変換してEPS化して本紙校正とっても、RGB出力の見本とは殆ど同じには出力されないってのが現状なので・・・・
>僕は実際はそんなにいじりません・・・
それでよいと思いますよ、RGB段階の途中でどんなに手を入れても、前記の事でその結果がよい方に出るとは限りません・・・
ですので、校正などの仕上がりに意向を伝える方が建設的ですし・・・最終的に良いものが上がった方が良いのですから・・・ではではm(_ _)m
coshi-photoさん、まずは私Photoshopをレタッチソフトとしてとらえた場合のことを書いてました。coshi-photoさんは印刷に近いところにいらっしゃるのですね。(製版処理を行ってらっしゃるということで。)i-ColorQC C-Fitのようなものは実際問題どうなのか興味があります。coshiさんの話を聞くと印刷工程の人はRGBデータを別の角度から見ていることがわかって勉強になります。
再びどうもです。
>製版処理を行ってらっしゃる・・・
私自身は製版処理している訳ではないですよ(笑 製版は印刷所でしょう・・・でも入稿データ(photoデータ)をRGBで入れる事は常識として無しです。
>i-ColorQC C-Fitのようなものは実際問題どうなのか興味があります
私の場合ですが、殆どの入稿先は各雑誌社となり、そこから各印刷所(製版)へ回されますが、未だにプロファイル貼付不可の所が殆ど(一部可)です。なので、正直RGBで入稿するならその段階でのプロファイル化はあまり意味がありません。前にも書きましたが、RGBからCMYK化する際に結構色も変わりますので、i-ColorQC C-Fit等を使うならデザイナーなどからその際のCMYK分解設定を貰って、CMYK化してプロファイルを貼付して納品する事をお勧めします。まぁ、その辺はデザイナーがどう答えるかで話は変わってきますけどね・・・たとへば、私の場合なら前記のことから、「そこまでしなくて良いから」っていっちゃいますけど・・・ではでは(^^;;
coshiさん、わからない者ゆえに教えてくんですみません。。。そしてありがとうございます。最大にわからなかった(というかいつも不思議に思っているのは)たとえばcoshiさんのケースでは各雑誌がどの印刷所のどの紙を使うのかまでわかっていて製版しているわけではないですよね?いえ、一律の取り決めのようなものがあるならば合理的だと思います。 カメラマン側から見ればRGBワークフローはとても合理的で理想的と思うのですが、なかなか普及が進んでいない、ということがわかりました。
再びどうもです。
>たとえばcoshiさんのケースでは各雑誌がどの印刷所のどの紙を使うのかまでわかって・・・
当然わかりますよ?各雑誌には企画書というモノがありますし、そこへ書かれてなくても訊けば解ります。そして、新刊でもなければ、通常は月刊だったり、季刊だったりするので、前の号を見ればカラーページがどれとか直ぐに分かります。そして、ぺらのチラシなどなら、紙等を決めるのもデザイナーの仕事(予算などもあるので営業との打ち合わせ次第)です。
>カメラマン側から見ればRGBワークフローはとても合理的で理想的・・・
輪転などの商業印刷ではGDIプリンターを使っている所は殆どありませんから、RGBやJpegでの入稿は基本的にOUTです。CMYKでの商業印刷機自体が変わらない限りこれからも普及する事はないと思いますよ。ではでは(^^;;
>私自身は製版処理している訳ではないですよ(笑 製版は印刷所でしょう・・・
すみません、色分解を製版の中に入れて書きました。RGBワークフローでは色分解は製版の行程の中にあると思いまして。ただ調べたり話を聞くと、要するにDTPの世界ではカラーマネジメントをオフにしてAdobe製品を使うみたいなのも今はほぼ常識みたいな感じもしてきました。それともカラーマネジメントをつかいながらかつCMYKtoCMYKを回避する手法があるのでしょうか。。。カメラマンの立場で発想していると印刷の世界は悩ましいことが多そうです。印刷機がCMYKでもRGBでも、RGBワークフローの言うのはRGB入稿で印刷屋さんがRGBモニター画面で開いた色はデザイナーが作業していた画面と一致、、その印刷機、印刷紙の色再現性の中になるべく忠実に上手い具合に落とし込んで紙の上に再現する、ということかと思っています。色校の意味は印刷屋がどれだけうまくやったかを確認することであり、もう少し赤いとか青いという色の話は最初に開いた画面にそもそも出てる、というのを理想としているのかなと思っています。これら机上の空論で理想論で、そういうの考えるのやめらた、とぶち専務から忠告されています、、、。(笑)
>DTPの世界ではカラーマネジメントをオフにしてAdobe製品を使うみたいなのも今はほぼ常識・・・
と言うより、それがDTP黎明期からの常識であり、これから変わってゆくべき事だと思いますよ。
昔から商業印刷でのデザイナーというのは、格好良くレイアウトする人の事ではなく、絵に描いた餅を実際に印刷で仕上げられる様に創作指示出来る人の事です。
例えば、洋服で言うと、ジッパーやボタンあきがない(履けない)ズボンのデザインをしてもそれはデザインとは言えないと言う事。
印刷では、毛抜き処理時の版ズレなどを起こした場合にも目立たない様な背景処理の選択するなど不慮のトラブルも想定して、出来るだけスムーズにモノが上がる様にモノを作るが・・・デザイナーの仕事です。
最近はどうか分かりませんけどね・・・イラレでトンボの付け方や色玉を付ける意味すら知らない人が、デザイナーとしてやっている所も結構ありますから・・・常識というのはどんどん変わっていく事なのかも知れません。
まぁ、色々下らない事を書きましたが、私が言いたかったのは、デザイナーはイラレでレイアウトするだけが仕事じゃないよってことで・・・・ではではm(_ _)m