ブルーレイバージョンのディスクを自宅に持ち帰って自宅のブルーレイレコーダーで再生してみました。
ま、せっかくのブルーレイでもうちのテレビは25インチのブラウン管テレビですので、、、(汗)
今日にでも実家の42インチ大画面で見てみようと思うのですが、しかしながら25インチのブラウン管テレビでもブルーレイはDVDよりもハイレゾリューションであることが結構はっきりわかってびっくりしました。 特に顕著だったのは画面を1/9サイズにきゅいーんって縮めていってマルチ画面になって各シーンを振り返るエンディングの場面。DVDではギザギザが見えます。DVDは720×480ピクセル、ブルーは1920×1080ピクセル、その違い結構出た、ということでした。
もちろんその違いは本来のハイビジョンディスプレイではどうにもならない違いになります。
PremiereCS2,PremiereCS3で編集しているときはHD編集はとても特殊で重い、なるべくSDに落としてから編集したい、という意識がありましたが、PremiereCS4ではハイビジョンソースは全く重さを感じさせない普通の軽さになりました。なんと4KのRED ROCKの編集もあまりストレスなくできるようにもうなっているのだそうです。なぜかというとやっぱりCS3→CS4で根幹から作り直されていて、それゆえにRED ROCK対応ができたのだそうで、やっぱり別物に生まれ変わってたんだ、と思いました。
あとはブルーレイ作品を欲しい、見たいと思うお客様の比率が今は低い、ということかと思いますが、たとえば今回のブライダル作品、当時はDVDで見てたけど、3年後にはブルー入れた、見てみたら粗かった、というときにパッケージの裏にちゃんとブルーレイディスクも入ってた、というのがいいのかな、、、、なんて。ブルーレイRメディア300円に焼きの手間賃はかかりますが、、、製作に関わる費用全体から考えればそれはほとんど無視できる金額でしょうから、せっかくHD製作したら2枚組CDみたいなケースにSD/HD両方入れて販売すればいい、それが今2009年にちょうど良いのかもしれません。