オートホワイトバランスでのストロボ撮影で

こうやって赤外線装置(ST-E2)を経由するとオートホワイトバランスでのストロボ撮影でいいかんじらしい。(なんのこっちゃですよね。すみません。)
テスト中にいろいろEOSの動作について発見があった。(ような気がする)でもいままでそういうやっかい事をマニュアル操作ですべて回避してたんだな、とも気づきました。


実録 テスト中のつぶやき(新藤さんのコメント欄に書いたものを引き上げてきて加筆修正)
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Commented by hanchan-jp at 2009-11-28 15:30 x
さきほど少しテストしました。2800Kタングステンでのオートはどうかなと思ったら白を白く撮ることは私の所有するすべてのEOSで不可能でした。(EOSの仕様として当然ですね。)なのでストロボの話をするまでもありませんでした。 4400K光源ではAWBでも白が撮影できましたので、 5700K発光(フル時)の580EXでいろいろ試してみました。ストロボの出力は感度と絞り、天井への距離などで変化をつけることができますが、白を白でなく写す条件がなかなかみつかりません。単にミックス光の条件を探せば良いのでしょうか。この議論で完全に落ちこぼれです。。。
Commented by hanchan-jp at 2009-11-28 15:35 x
ひきつづきテストして2800Kの環境光下でストロボ生発光(5700Kなど)、ミックス光の条件でAWBにて定常光適正および-1段の露出において色かぶりっぽい撮影できました。これはもともとAWBが2800Kの適正白撮影ができないことから起こっている撮影結果だと思います。
Commented by hanchan-jp at 2009-11-28 15:37 x
その状況でストロボの光を増やせばミックスの比率が変わるので、色温度が高まっていきます。それがどうした当たり前、という内容を書いています。(すみません。。)色温度情報がストロボから来ている、という微妙な条件をどうやって引き出すか、というのが今後の課題です。(そこまではいってないのです。。)
Commented by hanchan-jp at 2009-11-28 16:03 x
そうか、5000K光源下で5000K発光でやってみよう。
Commented by hanchan-jp at 2009-11-28 17:41 x
報告です。やっとEIZOUさんと同じところまできました。(汗)AWBにて色かぶりっぽくなる現象、定常光と無関係に発生する状況確認できました。ST- E2で改善されるのは1/8~128までほぼ完全で、1 1/2 1/4はすこしだけ赤でした。(ばらつきなのかなんなのか不明)
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撮影の合間にやっているテストなので、今ふり返るとおかしいな、とか足りないなという反省もありますね。
オートWBでのストロボ撮影がずれるときの条件がまだわからない。ちょっとセットしてあれこれ光らせてすべて適正WBという結果も出てしまったときもあったのだし。
最後色がおかしくなったのは以下の条件のとき。
定常光は4600K、ストロボ4600K発光になるようにフィルターをつけて色温度調整、
WBの4600K指定撮影でストロボ撮影と定常光撮影ともに白やグレーが撮影できている状態
そこから、カメラをAWBに切り替えて、まずは定常光の影響のほとんどないISO100 F32 1/250 でテスト。
(このあたりの設定がいかにも営業店舗の中で撮影の合間にテストしている感じ・・・汗)そのときに初めてストロボが赤みがかかって撮影できました。ここでストロボの前面につけた色温度変換フィルターをはずしたらどうだったのか、、、、そこが今は気がかりなのです。。。ああ、不完全燃焼、、 本来はどんな色温度変換フィルターをつけていてもあまり関係なくAWBで白またはグレーが撮影されるべきなのですが、、、

オートホワイトバランスでのストロボ撮影で」への6件のフィードバック

  1. yukinyaa先生、無理矢理テストしてました。楽しかったのですが、帰宅して冷静になって不完全燃焼になってます。なんか一人たくさん新藤さんのところに書いてあったので申し訳なくなりコメントを引き上げてきたり(汗)この試行錯誤が明日に生きることを祈って寝ます。。。。

  2. >なんか一人たくさん新藤さんのところ
    まあ、それがはんちゃんJPです。いいんじゃないでしょうか^^;

  3. なんだってみなさんそんなにやさしいんですか。
    だめです。もっとしかってください。

  4. ダブルシューの写真を拝見して、サンダースのストロボフリップを持っていたことを思い出し、シューコードなしでST-E2と580EXIIを向い合せに組み合わせてみました。横位置だと赤外線発光/受光部がガチンコで向き合います。580のパイロットランプが被写体側になるのでチャージはモデルさんに確認してもらうことになります(笑)。縦位置にフリップすると送受信部がオフセットしますが、不発はありませんでした。AWBで被りません!
    縦位置でも光軸の真上に発光部が来るのもグッド。先日のブライダルでもこのVH200を使いましたが、普通にオフカメラシューコードでの使用でした。

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