セイカイノのオザワ後

調子に乗ってよせばいいのに政治ネタのブログ日記も書きたい。(以下政治)
小沢さんが首相になった後の民主党政権がどうなるか、というところですよね、争点は!
この代表選がどの程度の禍根、傷、溝を民主党内に残すか、というのが最大の注目点。小沢政権発足して国民の民主党支持率がどうなるのか。もしも低迷したらもうバッターボックスには無名の代打さんしかいなくて、期待感が民主党から他に移る可能性がある。
国民の関心を惹き付けられない民主党?みたいなことになってくると、どうやったら目立てるのかを画策するのが正しい。意見の合う仲間を集めて離党して結党する「政界再編」がダイナミックに起こると面白いよなー、その政界再編の構図を予想するのが今の旬の話題であります。
自民党も割れると面白いけど、ボクは部分的に離党はあっても、そんなに大きく割れないと思う。つまり民主党は分裂してカオスになるけど、自民党はまた公明党と仲良くなっていればまた再び大きな勢力になりそうな気がする。
しかし、国民は民主党が好きかどうかは別として、自民党に嫌気がさして別の政党への支持に切り替えたばかりであって、また再び自民党を愛せるのかといったら、そこが一番難しい。
まあ、この話の最後のオチをつけるとすれば、結局イケメンコイズミジュニア氏を総理大臣にして、昼過ぎの主婦おばちゃん向けワイドショーでも予算委員会の中継映像。若者向けの音楽番組は遂にこんな楽曲だ!

あ、これ政治的な意図の曲でなく、ラブソングですから、、、念のため。(でもびっくりするよね。)

セイカイノのオザワ後」への12件のフィードバック

  1. ちょっと量が多すぎてどの部分を読めばいいのか迷いました。(もし良かったら教えてください。)偏向報道VS偏向掲示板、という構図なのでしょうか。それは良い問題提起と思いました。(ちなみにイケメンコイズミジュニア氏の一連のネタは痛切な皮肉と読んでいただければそれが私の意図通りとなります。)

  2. はっちゃんさん、拍手ランキングだけでも時々ご覧いただけるといいなあ。
    最近では、茂木健一郎さんの「田中角栄氏に関しての連続ツイート」が注目ですね。偏向報道の目的は何か? どこがあやつっているか? 知ることから始まります。

  3. 拍手ランキング、見てみます! 偏向報道について指摘している人たちは報道の現場を知っている人たちなんですか? きっと朝出社して「今日も偏向報道がんばろう」って取材に出かけてるのでしょう。私は学生時代にバイトですが確か2年ほどテレビ報道の現場を目撃しました。 偏向報道の実態を探すのと同時に、偏向していない個人、という人を世界中探して見つけ出さないとたぶん議論は難しいと思われます。

  4. 茂木さんの連続ツイートすばらしいですね。これ
    http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/839.html
    ですね。内容にはほぼ100%同意です。まだよく考えてなくて直感で感想を書けば、記者さんとかも雰囲気に呑まれて本質にたどり着けないのかもしれないと思ったりもしました。たとえ一人が本質にたどり着いた考えを持っても、空想上の「世論」的なものが「これを伝えるべきなんじゃない?」という気分を左右しているのではないか、という感じ。恣意的ではなかったんだけど、時代を経て振り返ってみれば「あのときの報道とか気分はいったいなんだったんだ」となりうる。
    各社報道があるのにみな同じような方向を向いているように見えたら変です。なぜそうなのか、いったいどうなっているのかを考察するのは大切だと感じました。つい最近までNHK記者だった「いでようせい」氏が自身のブログで自由な報道とは、というテーマで自由な考察を書いています。私は「報道機関を選ぶ」という結びも良いけど、ネットで草の根的に報道について意見して深まって「多様性」が出ているのはこれは良いことなんだな、とわかりました。

  5. 拍手ランキング少し拝見しました。。マスコミをチェックし、批判もする、それは大切なことと思います。ただ相手が偏りで、自分は偏ってない、というような立場の書き込みが多いような感じがして、そこには違和感があります。まずは偏りのない意見、というものを地球上から見つけ出す作業が必要ですね。見つかればノーベル賞モノの大発見だと思います。

  6. 数学や物理の定理には「真」がありましたね。それ以外の世の中の捉え方、考え方に偏りを一切排除したピュアな真理が追求できたら。。あ、真理なんて言葉が、、、

  7. 僕も写真関係者ですから、はっちゃんさんのブログは楽しみにしています。
    偏向報道というより、ここ一年、北朝鮮みたいな誘導報道、洗脳報道が多すぎます。これは記者の問題というより、クライアントの指示でしょう。日本のTV報道と新聞報道すべてをあやつれるのはどこでしょう? 阿修羅にも怪しい情報はたくさんあります。でも真実も含まれている。それを嗅ぎ分ける術がこれから必要だと思います。広告写真家はそれができるはずですね。最後にここだけでも読んでみてください。
    http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
    ここは写真ブログですから、政治ネタはこれくらいにしましょうか。

  8. 偏向のない報道、というのも世界中にまだ発明されていないでしょう、と書こうと思って「いやまて」と気づきました。北朝鮮国内において、北朝鮮の報道は完全に偏向のない報道、完璧な報道なのではないか。戦時中の日本の、国内向けの報道も全く偏向のない内容だったでしょう。偏向の全くない報道というのはそういうことだろうと考えました。
    植草さんはスキャンダルで失脚してしまいましたが、鋭い切り口は大好きで、ワールドビジネスサテライトでコメントが植草さんだと集中していたほどのファンです。ご紹介のブログはRSSリーダーに登録してウオッチすることにします。ただブログのタイトルは矛盾しています。どんなに取材しても真実や真相というものにはなかなか行き着くことはないと思います。我々が伝えられるのは、我々が感じた主観が主体となるもの、それを超えることは非常に困難でしょう。偏向報道でないものを作りました、しかも国際的に通用する内容です、というものが作れたらそれは夢です。(それもノーベル賞レベルの発明となるでしょう。)そこに向かって努力することは無駄ではないと私は思います。
    同じ業界なのですね?またどこかでお会いしましょう!

  9. ごめんなさい。偏向のない報道は、可能かどうか? ということではないんですが、、、。
    偏向のないドキュメンタリーフォトはまだ存在しないでしょうし、これからも実現しないと思います。
    それより捏造された報道を問題にしています。
    はんちゃんさんが最初に阿修羅が、偏向報道VS偏向掲示板、という構図に感じられたこと。ある種の宗教サイトにみたいに思われたのかもしれませんね。それだけ違う世界で生きてきたのかもしれませんね。日本の常識は世界の非常識ですから、先にどちらも知ることが大切でしょう。知ったうえで、判断する。コイズミジュニア氏はイケメンですが、彼の正体を知る。デマも多いでしょうが、事実も含まれる。よ?く知ったうえで支持するのなら、その人なりの判断ですから問題ありませんが、イケメンイメージだけで振り回されると、危険です。B層になってしまいます。直感は磨いていないと鈍りやすい。

  10. と言いながら、僕も無意識に洗脳されているかもしれませんが、、、、、。僕の欲望は、すべて広告メディアの影響大ですから、、ねえ。 自分で広告写真を撮りながら、批判は難しいけど、、すみません矛盾しています。
    僕は、もうひとつのニュースソースとして2年前から阿修羅をチェックしています。今は偏向掲示板とは思っていません。捏造された事件はないか? 小沢批判はテレビのイメージだけで判断していないか? 彼の著作や批判本をどちらも読んでから決める。植草氏の本を読んでから、あの事件はなんであったのか、長い期間ブログや報道をチェックしていけば答えは出るでしょう。
    世界は昔も今も野生そのもの、どろどろとしていますから、、たくましく生きましょう。

  11. もっとさん、ありがとうございます。阿修羅が真実である、と思った瞬間にそれが自己矛盾となるのかな、と最初から思って書いてました。ですよね?(笑)思考のトレーニングに良いと思います。私はコイズミジュニアの支持者ではありません。自民党を皮肉るときに最強のネタだから使っています。ねつ造については、報道の友達が「うちねつ造だよ」って証言とかしてくれると良いですね。そんなバカな企業に勤めてるなんてね。。。横から見る、違うアングルから狙う、カメラマンなら当たり前ですね! 私もがんばってたくましく生きたいです!よろしくお願いします。
    P.S. 植草さんのブログ少し読みました。これ本当に本人なの?と思えるほどの文章と感じてしまいました。切り口は相変わらずするどいので面白いです。しかし裏付けのない真実断定。本人はプレスとして取材活動できているのでしょうか。あのスキャンダルがここまでエリートを変貌させてしまったとは。というかブログのタイトルの意味がわかった。私は植草さんを知らなかった。真実の植草さんは今の植草さんということなのでしょう。(<これも単に皮肉で書いてます。なんか残念です。)でも今後も読みます。勉強になりますから。

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