“撮像素子内蔵型位相差AF”という技術について。

“撮像素子内蔵型位相差AF”という技術について。そういう技術を誰かが開発した、というようなニュースをたびたび見ていたような気がしていたのですが、実はこの夏からそれを搭載した製品が発売されていたんですね。
インタビュー:富士フイルムの“撮像素子内蔵型位相差AF”について – デジカメWatch
「瞬速フォーカス」ということでテレビCMもやってるんですね。テレビを日頃ちゃんと見てないので一度もそのCMに出会ってないです。田舎暮らしで屋外広告みたいのにも出会ってない。ヤマダ電機にも行ってない、、、アハハ、情報感度が低い、、、汗 いや、、、デジカメについては隅々までチェックするマニアを自称していたのに、遂に把握できなくなっていました。
ところで、撮像素子の真上に位相差AF素子があったら、EOSにある「マイクロアジャスト」って不要ってことなんでしょうか? それから応用として「実絞り撮像面位相差AF」というようなのもあり得たりして。こえー。
撮像素子の隙間に動画用(ビューファインダー用)の素子、AF素子、いろいろ隠していくことによって、長い歴史のあったレフレックスミラー&ペンタプリズムによる「一眼レフカメラ」の原型が本当に変わって、そしてさらなる発展があるような気がしてきました。
冒頭のインプレスの記事を読んで、富士フイルムが自社でCCDセンサーを開発しているデジカメメーカーであることを思い出しました。そういう会社はソニー、キヤノンの2社しかイメージにありませんでした。 記事を読んで新しいAF方式を開発する刺激的な日々を少し想像して「すげーなー」と尊敬してしまいました。

“撮像素子内蔵型位相差AF”という技術について。」への2件のフィードバック

  1. yukinyaa様、ワロタっす。驚異の15倍ズームに中央部の位相差AF、しかし動体予測AFはまだです、ということで運動会まではサポートしないみたい。価格コム掲示板を見に行ったらマニアが盛り上がっているような感じでもなく、価格がまだ高いとか生活感ある内容に「画期的新技術も3万を切る切らないの普通のカメラとの価格競争の中に放り込まれる」という現実を見ました。
    そしてしかも私も買うのガマンして、、、みたいな。ちなみにコンパクトで一番欲しいのはやっぱりキヤノンG12ですよん。

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