2010年、学生に求められるスペック

10月1日、多くの企業で内定式があった、ということで夜のニュース、BIZスポという番組で学生に求められるスペックを「グローバルなコミュニケーション能力」「ビジネスの発想力」の二本柱をまずあげていた。
当たり前だ、と思うけど生まれて20年間程度でその両立をめざすのは大変です。(というかほぼ無理な注文である。)しかしそれがターゲットであることがはっきりしているので、最初からそこにフォーカスして育児すれば良いというのもわかります。
まずは中国語、そして英語、最後に日本語。その3言語がビジネスの現場で使える、という感じでしょうか。(ヒンズー語のほうが大切か。)
ボクが子供の頃は、勉強→一流の学校→一流の企業、というような流れがボクの中に憧れのようにありました。(とかいって、高校で一番最初の進路指導で夢として私が言ったのはテレビ局のカメラマンでしたが、、)
一流の学校、たとえば東京大学を卒業した人の論理的思考力とか、すばらしいと思うことが多いので依然憧れていますが、そこに注力することについてはプライオリティーが高くない、ということも見えてきます。中卒で中国に語学留学とかしていたらたとえば東京大学への進学は難しくなるでしょう。でも、語学留学のほうが価値が高い選択なのかもしれません。
中国で中国語と英語を習得。いいなぁ。私もそれに便乗して一緒に移り住んで勉強したい。ユウキ16歳、俺52歳。

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