友人のパソコンがWindowsアップデート作業を機に、再起動の無限ループになった、ということで私がお助け作業。2007年のバイオ。なんと優れたことに、データレスキューなどの機能画面がBIOS(起動時の黒&テキストの画面)から開いて、HDD内のほぼ全データを外付けのHDDに書き出すことが可能でした。 頼まれていろんなパソコンを直してきましたが、こんな優れた機能が搭載されたのは初めてでした。 その後リカバリーをしてきれいなマシンに戻りました。
ただとにかく作業中からあまりの画面の青さに目が痛い! よくありますよね。家庭用のPCの画面が妙に青白くてきつい、ってこと。表示色温度を計測すると約8000Kです。設計者はなにをしたかったのでしょう。(笑) とりあえずsRGB表示として標準と言われる6500Kにでもしておくか、ってことでキャリブレーションしてみたのが上の写真でした。少し落着きましたが、私は自分のPCは5200Kでやってるので自分の感覚では青すぎなんですが、友人からすれば突然赤くなったと違和感があってもいけないのでまあ6500Kで良しと。
一般的なリビング環境を考えると白熱電球色の3200Kの環境光下でPC使っているよ、という人も多いと思われるのですが、出荷時に8000K程度で出荷されていたとみられるVAIO。もしかすると家庭用の液晶テレビなどとの整合性もあるのかな。。。(NTSCなど映像信号の規格)うーむ、どうなの。。。
ライセンスに抵触してないですか?w
NTSCとNTSC-Jでは基準が異なるというのを見たことがあるけど、真偽は?です(原資料を見てないので)。
日本のテレビ基準は9300です。バイオはテレビも見られるという点からそのあたりにあわせているのでは?
そういえば人様のPCに初めてキャリブレーションを施したけど、ライセンスはもしもこれが自分のPCにはインストール可能とのこと。昨日をもってあのバイオはでじたる屋からの貸し出しPCになった、ということでお許しください。(っていうかeye one matchをアンインストールすれば良いのかしら?)
dojou7様、ありがとうございます。今Wikipedia行ってきました!(笑)NTSCは9300K、そして日本の地デジはD65目標なんですね。「地デジは6500K?」これは、、、、確か地アナとの整合性もあってイマイチ不徹底というコラムを読んだことがあります。
わー、みつけた。yamaqさんのブログだ。>現実的に自分の周りの映像業界を見回すと、「建前6500K/本音9300K」とういのが一般的だと見えました。
http://mount-q.com/yamaqblog/?p=3377
昔まだi1を持っていない頃、当時の代理店、恒陽社の人の前でうっかり「人から借りて・・・・」と口走ってしまい、やんわりと突っ込まれました。(^_^;)
ソフトなのか、センサーなのか、どっちかは分かりません。
ソフトかな?