妻のが5Vで印刷しているときのPhotoshopの画面がおかしい、と気づいたのはもうだいぶ前だった。なぜか画面上のデータを妙に明るくして印刷していた。5ヶ月ぶりのキャリブレーションでだいぶ経年変化が進んでいたものの、印刷時にデータを明るくしなければならない、みたいなことはあり得ない程度。(主に色温度の変化だった。やっぱり赤方向に。)
初めてMacからPX-5Vで印刷してみる。妻は、Photoshopによるカラマネを選択していた。
Photoshopによるカラマネを選択(用紙のプロファイルにPX-5V PhotoPaper(G)などを選択)→ColorSync→(自動的に)PX-5VPhotoPaper(G)(自動的に「無補正」が選択される)(自動ってすげえ。。WindowsのICMに近い思想だが全然便利。。)
ずっと前から、これが安定していたのであります。AdobeとMacとエプソンとのプリンターの間には「ややこしい関係」があって、(ざっくり言えばカラマネのトラブル)とにかくPhotoshopに色域変換(Photoshopによるカラマネ+用紙のプロファイル指定)をさせておいて、プリンター側無補正が王道だったのです。
しかし、よくわからないのですが、うちの組み合わせ(Mac OSX 10.6 PhotoshopCS3)において、今まで王道だった方法で暗くなってしまいました。
<追記>: Lightroom2.7では同様な問題は発生せずドライバーにて無補正にて正常に印刷できていました。
とりあえず、今日の仕事が出来れば良いので、妻に新しい設定を指示しました。私がWindowsで最近やっている方法と同じく、プリンター側で色補正→マニュアル色補正→データの色空間(うちではほとんどがAdobeRGB)にすれば、Windowsで印刷した結果と同じになりました。Mac側のColorSyncでなく、Epson Color Controlsが自動的に裏側で選ばれて事なきを得ました。
それにしても、こんな身近にいる妻がカラマネ的にトラブっているのを、半月以上放置だったということに驚きました。妻もスキルがあるので、器用に対処してしまうのですね。
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う?ん、この設定で問題ないと思いますが、Photoshopでカラーマネジメントしてプリントプロファイルを選ぶという設定にしないのは、何か意味か?ポリシーが?
このマニュアル色補正の場合、詳細設定のほうをクリックすると調整スライダとともに、ガンマ値の選択が出てきませんか?
ガンマ1.8で明るいと思ったら、ガンマ2.2にするとプリントは暗くなります。
プリントのガンマ2.2にしたほうが、モニタと合うんじゃないですか?
yukinyaa様、うちの環境(OSX10.6+PhotoshopCS3+5V)ではPhotoshopでのカラーマネジメントがうまくいかなかった、というのがこの記事の趣旨だったのですが、、、先生に伝わらなかった自分の文章力にショックをうけています。(直そう。。。orz ) ずっとそのようにやってきたのに、5Vでは失敗した、ということです。 これ、Photoshopの別のバージョン(CS5)の体験版でも試してみるといいかもですね。 妻のOKが出てかつ、そういう時間的余裕のタイミングがあったらやってみます。。。
マニュアル色補正のガンマ設定については、面白いなと思ったことがあります。Windowsなんですが普段はもちろんガンマ2.2しかし、古い機種、5500だとガンマ1.8のほうがそれらしい印刷になりました。ま、これは自分の5500がメーカーの意図通りのコンディションかどうかわかりませんので、自分の状況下では、ということです。
あ?、失礼。
酔ってたので、前半の文章理解が不足してました。
またあとで。