Lightroomの白飛び軽減(リカバリー)という機能を味わってみる。(画像はアニメーションGIFなので、カラマネが効いてません。)色でなく、動作を味わっております。Lightroomの白飛び軽減(リカバリー)機能は、0→40%あたりまで、黒を固定のまま、露出を下げていくようです。(シフトでなく圧縮的な感じ)
40%を超えると、データ上の一番明るいところ(ハイエスト)は固定して、そのまま明るさを下げていきます。(ヒストグラムの富士山の頂上をつまんで左にずらすイメージか)
そんな感じがします。
添付画像ではLR2とLR3の画面が交互に出てますが、明るさの調整の動作部分はだいたい同じに見えます。
最新のLR3ベータ版では、色彩の不自然なシフトが緩和されたようです。白飛び軽減(リカバリー)は今まで使ったことがほとんどない機能でしたが、使いやすい機能になったようです。
カメラ機種によっても違いますけど、実際の画像でおおむね30を超えると諧調に違和感を感じます。
またセンサーがどこまで諧調を記録できてるかによっても違うみたいで、PENTAX K-7だと25以上動かしても無意味ですが、K-5だと(実用的かどうかは別にして)40辺りまで諧調を取り戻せるみたいです。
アタリメ様、機種によって違うでしょうね。取り戻せるものが多い機種は、余裕を持っている、ということなのかな。