7Dと5D2の比較バージョン2

(やや内容的に重複してるので、一部投稿画像削除しました。)
レンズはEF50mmF1.4です。EOS7DにおいてはF8でも絞りすぎで、おいしいところを逃しているテストである可能性もあります。写真はこんな感じの写真の部分の、ピクセル等倍なので、とにかく拡大してるんです。ちょっとややこしい話ですが、実絞りで自分なりにベストピントを得た後に、開放ライブビューに戻したところのです。これで撮影時はジャスピンになります。(ただし、最初開放でフォーカシングしたのは、それでもいいかな、という判断だったくらいなので、これは極めて細かい話です。)
それから、、、今回はjpeg同時記録で撮影したので、jpegとRAWの比較をじっくりできたのですが、、、それはまたややこしいので、じっくり考察してから記事にしたいです。ざっくり言えば、私の感覚では五分五分だなーと。。(カメラ本体の設定にどんなエフェクトをかけているかどうかで、jpegの画質は大きく変わります。私はあらゆるエフェクト(長時間露光のノイズ低減、高感度撮影時のノイズ低減、高輝度側階調優先、オートライティングオプティマイザー)を常にオフにしています。)うーん、解像感とノイズ感と、肝心の色彩が、それぞれ微妙に違いますね。

7Dと5D2の比較バージョン2」への13件のフィードバック

  1. レンズがどちらも50mmということは、どっちかが有利になるのかなと思いながら、
    7Dにとってピンは有利だけど、深度は不利なのか??不明ですが
    7D 35mmと5D 50mmとかだったら???と書いてみる。(笑)

  2. 「ピンは有利だけど、深度は不利なのか??」うわーややこしい!(笑)同じレンズなので7Dでは離れて撮影しています。深度は有利? レンズが変わると要素として大きすぎるので今回は同じレンズにしました。各レンズのコンディションもあります。(私の35mmは完全な調子ではないのです。トホホ。使ってますけどね。。涙)
    7Dを有利にするための条件は絞りをもっと開ける、ってことだと思います。小絞りぼけの影響は開放以外のあらゆる絞り値で、実際は発生してる、という説を読んだことがあります。
    絞り込むことによる解像感のアップと、絞り込むことによる小絞りボケダメージが相反して現れていくのかもしれないです。

  3. テストの趣旨もよく分からないで横からコメントするのもなんなのですが、、
    1Dsmk3,7D,新型100マイクロ、EFS60マイクロ、カールツァイスplanner50マイクロを持っていて、日々の仕事に使ってますが、7Dは厳しい目で見ると、新型100マイクロ、カールツァイスplanner50マイクロを使わないと、その真価は出ないと思っています。相性の良いレンズを使うと7Dはなかなかのもの。でも、それ以外ではとたんに厳しいカメラになってしまう。その落差が激しい。1Dsはそこそこ何とかなるんですけどね。せめて専用レンズであるEFS60がもっとまともだったらと思います。

  4. tats様、いろんな検証を同時にやっていて、しかも説明足らずなのでスミマセン。鑑賞自由のゲイジュツみたいな扱いでお願いします。(汗) 私のテストは手持ちの中でとりあえず性能的に安定しているEF50mmF1.4を使った、という感じです。他にもっと高性能なレンズを持っていれば、、、
    なるほど、新型100マクロ、マクロプラナーを使うと7Dのセンサー面にももう少し解像する、ということですね! あれ、そういえばtatsさんも7Dを使っているのですね。

  5. EIZOU様、許容錯乱円の話、写真学校とか出てない私は検索して、、結局まだよくわからないのですが、、7Dのレンズにふさわしい設計のレンズ、というものが作れるのでしょうかね。それは要するにMTFの良い、ってこととは違う何かなのかな。。
    いや、今気づいた。開放からMTFが良いレンズで実験すれば、このテスト、7Dに良い結果が出るかもですね。EF300F2.8Lみたいな開放から完璧なレンズであれば、絞らないゆえの良さもあっていいんじゃないでしょうか。(今ここにたどり着いてちょっと安堵感)

  6. 許容錯乱円に関してはちょっと違うかも。
    いったんぼかしてからソフトウェアでフォーカスを作るので、フィルムの話とはちょっと違うかと。

  7. ええっ、、、教えて!w(しかし掲示板でなんでも解決してはイケマセンw)面白い! それはシグマフォビオンでも同じなのかな、、ってのと、レンズの限界性能と7Dの解像感との関連性です。

  8. EIZOU様、これは私のある種ミスかもしれないですが、撮影は同じようなフレーミングになるように撮影したもので、画素数の小さい7Dのデータは文字などがやや小さくなっています。
    もしも5D2が4000万以上画素だったら、7Dと同じようなピクセル等倍画像なんだろうな、って想像は容易です。そういう意味で7Dのピクセル等倍に求めすぎるのはおかしいかもしれないですね。 繰り返しになるけど、印刷物鑑賞も拡大しすぎると網点ですものね。着地点(成果物)の解像度で評価しないといけませんね。ピクセル等倍神話にこだわってると間違う、これ教訓かも。(自分に言い聞かせる。)

  9. カメラとレンズの組み合わせテストからそれぞれ許容範囲をつかんでおくことは意味があると思います。絞りの変更による回折、感度によるノイズ、毎度の焦点移動、とパラメータが多すぎるようにも思いましたが。NDフィルタを使って絞りか感度は一定にした方が判りやすいかも。
    7Dで良いレンズを試すことも可能性が広がりそうです。今のところツァイスのレンズかEFの新型ぐらいしか選択肢がないようですが(EF-S60はそれほどではないようですね)。
    EF14/2.8LIIをお持ちではなかったでしょうか?

  10. NDフィルタを使って感度一定、っていうようなもっと厳密なテストもできると良かったですね。ストロボでやっているので、光量で色温度が変化しないストロボがあれば気分良くテストできたでしょう。
    EF-S60mmについては、tatsさんの評価が低くて残念だったのですが、やはりAPS-Cについての解像感評価は難しいと思います。たとえば仮にEF-S-60を5D2に取り付けて評価すると超絶の高性能レンズ、ということにもなりかねないと思う(想像する)からです。この話題、、、まあしかし、結局高画素が出来上がりのデータの最善につながる、ということなのかなーと思います。またはフォビオンのような三層技術に期待できればそっちなのかなーと思います。

  11. EIZOU様、100マクロは周辺に行くにしたがって次第に解像力が落ちていたのが、2型で改善されたようですよね。そんな資料を以前見ました。 高画素というのは、たとえばレンズが今の性能と全く同じでも、億画素、兆画素、という風に上げていって像をジェネレイトする方法とか、とにかくレンズがどうであれ、(対応できていようがいまいが)カメラ側は突き進むのが良し、ってのはありそうだと思いました。
    シグマがEFマウントを買うのが無理でも、キャノンがシグマを買うのは(金銭的な可否では)難しくないでしょうから、ファン心理としては、ぜひ手を組んで欲しいですね。。。(笑)

  12. EF100マクロとEF-S60マクロのMTF特性図はキヤノンのページを見て比べたのでEF100マクロはII型だと思います。
    高画素化に伴ってローパスフィルターの性能も上がればいいのか、RGB単板センサーでは逆立ちしてもフォビオンX3に敵わないのかわかりませんが、高精細な画像の要求の流れには逆らえないでしょうね。
    ユーザーがレンズを選ぶ一眼レフでは、得たい像に応じたシステム構築の一端が任されているのだと思いますが、マウントの縛りもあって選択肢が限られますね。
    「ソニーがニコンを・・」とも書かれていましたが、それぞれ会社の文化が違うので買収の話はその可能性ということであっても、機材を使って仕事をしている立場としてはちょっと乱暴かと思います。
    シグマは各メーカーのマウントの交換レンズを製造・販売しているので、ボディマウントはどうなのかと思いましたが、カメラメーカーが許さない可能性と、シグマレンズの自分の首を絞める可能性もありますね。
    シグマは輸出企業でありながらレンズは国産に拘っているメーカーですね。

  13. 今年赤字から脱して黒字の目標だったニコン、なんとかがんばって欲しいと思っています。あと、ついつい、韓国や中国でなく、日本由来のブランドとして残って欲しい、っていう希望があっていろいろ発想してしまいます。。。
    楽しみとして、シグマの製品の今後には期待したいです。日常用としてキヤノンを持ちつつ、趣味とかここ一番の勝負のためにシグマ、みたいな代替手段を持っていられたら、、たのしそうだなーと。。いや、ニコン×シグマ、って組み合わせとかもいいな、、、。(乱暴すぎか、、まるでミノルタのカメラがコニカ経由ソニーに流れ着いたみたいな乱暴さですね。)

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