EOS5D mark2のムービー長時間チャレンジ

EOS5D mark2のムービー長時間チャレンジ画面全体が255,255,255の白飛びで一定、というこの上ない単純な絵柄をハイビジョン1080撮影。それを監視カメラ的に追いかける旧5D。(後でよく考えたら、この監視は7Dのムービー機能で全く問題なかった。単に新旧の絵柄にこだわった結果か。。)これが5Dmark2が息絶える直前を捉えた監視カメラ旧5Dによる写真。(実際は29分59秒で停止。)意外だったのは、止まった原因は4GBの壁ではなく、どなたかご指摘の30分問題か!(素晴らしい!ありがとうございました。)(このときうっかり音を録音してしまいました。無音だとさらに小さいファイルになり得るかも。)
追記:これ見たら、カメラのモードがAdobeRGBだったのに、動画のプロパティの色空間はsRGBになっているのに気がついて、あらためて試験してみた。(画像はすべて最終的にsRGBに色域変換済みです。)
・EOS動画の色域はsRGBであると推測された。(以前の検証は前のバージョンのPremiereCS4、今回はCS5。09年のカラーチャート撮影動画もCS5に入れると今回はsRGBと推測される動作をする。。なんと。。)
・カメラのモードがAdobeRGBか、sRGBかは、スチルの設定であり、動画には影響が無い。
・ソフトウエアキャリブレーションのAdobeRGBディスプレイにおいて、PremiereCS5はカラマネ的でない表示なので、sRGB表示のディスプレイを別途用意してカラーコレクションすべき。

EOS5D mark2のムービー長時間チャレンジ」への6件のフィードバック

  1. TRIPLESIX様、このイベントの終わりでこの件の質問をしたのが私です。当時、自分の検証ではWindows+PremiereCS4が書き出すBMPがAdobeRGBに近い色域だったために(おそらくNTSCだった)宮原さんと私は見解が違うなと思ったのです。今日のテストでは無事sRGBの振る舞いであることが確認できました。

  2. hanchan-jp 様 こちらにもコメントします。
    テスト撮影ごくろうさまでした。HDのイオス動画で連続撮影時間が1799秒というのは, もちろん初めてみました。それもファイルサイズが1GB以下とは。ほんと勉強になりました。
    ちなみにあのイベント。私も参加してました。

  3. 30分問題は、30分を超えるとビデオカメラ扱いになる事が問題だったと
    思います。ビデオカメラになるとヨーロッパだったと思いますが、関税の対
    象に成るからだったと思います。

  4. Mac使い様、ヨーロッパの人は録画時間が延びた新しいEOS(想定)を高い関税(ってどの程度か知らないけど)を乗せて買うとしたら大変ですね。 日本仕様とヨーロッパ仕様とか作り分けるのは嫌だろうなー。

hanchan-jp へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *