可能性は、、、ある。

昨年の秋、私はストラップ取り付け不十分のまま撮影中、するする、っとカメラに逃げられ、レンズを壊しました。高頻度のメンテでかなり調子が良かったのに、惜しいことをしました。生産中止からだいぶ経っていて、修理不能でした。その後、とてもじゃないが、こんなレンズのことを思い出す暇もなく、かといって、代わりのレンズを買うお小遣いもなく、単焦点レンズで標準域のすべての撮影を行う、というある意味自分の理想を貫いておりました。(しかし、ありえねーだろ、という状況もあったような、、いや、なかったことにしておこう。)今日はそのレンズを捨てようと思って出してきて、「いやまてよ、アロンアルファ??」と思いついてやってみた。生きている信号線が3本。これが絞りだったら、開放以外の撮影もできるんだがなー。オートフォーカスは使わないため必要ないので、ぜひ絞りであって欲しい、、、と思ったら、信号線は絞りだった。問題なく実写できました。
落とすまえの光学性能はキープされているっぽい。なにぶん、アロンアルファでつながっているだけのレンズなので、取り扱い厳重注意なのと、現場で「あっ」ってなんでもないシーンでレンズがボッキリ逝ってしまう可能性は、、、ある。(笑)

可能性は、、、ある。」への2件のフィードバック

  1. ご無沙汰です^^
    覚えてます、覚えてます、あの一件は^^;
    で、アロンアルファで?何とかなっちゃうもんなんですねぇ、物事は。
    そんでもって、BOKKILYってニックネームなんだ、EF28-70・・(笑)。

  2. なんとかなっているのかどうか、怪しいのですぞ。これは使用中にまさに「ボッキリ~ィ!」と落ちて粉砕して終わる運命のレンズとなったのですから、、、(笑) または、もしかすると本当に普通の取り扱いでも大丈夫になってしまうのか。。。(ちなみにサイコロ4つ、くらいの部位でアロンでつながっているだけです。驚くべきクラッシャブル構造になっています。)

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