クリスピア2005、って書いてあるのが、私が最後に買ったクリスピアです。暖色系の紙の色がやっかいに感じて、次第に遠のいていました。
棚を整理していたらエプソンから今年送られてきて、未開封だったクリスピアが。
「未開封で放置」、というところにボクがいかにクリスピアを苦手に思っているか、ってところですよね。
最新のクリスピアを開封して見れば、「赤くない」じゃん。むしろバリっと白い。ベースの奥深くまで白い感じ。パッケージにも「従来クリスピアと比べ」なんてモデルチェンジしたことが書かれているし、こりゃしらなかったわい、というのが今日の感想。(知らなかったのヤバイレベルかも。。。)
いいかげんな比較として、写真には「写真用紙」と「絹目」も写し込んでおきました。それぞれの製造年などは不明です。絹目だけで最初やってたら、青すぎてリファレンスにならん、って慌てたもんで。このいいかげんさで大丈夫なんだろうか、、、。(注:すみませんこのときの青っぽい絹目はピクトリコだったようです。)
ちなみにいいかげんゆえ写真で私が感じている白味の違いを表現しきれていません。orz表現するには、撮影技術が要ります。(それと、もしかすると、正確に表示できるディスプレイかも。。。マジで。。orz)
i1でそれぞれの用紙を白色度を測っておくと目安の基準になると思います。但しながら白色度に関してはモニターでの設定がまた微妙な問題がありますね。
PLIE様おはようございます。白色度を測る、アイワンシェアでいいのでしょうか。。こうやって眺めていると、白の違いって奥行き方面もありそうで、簡単じゃありません。(白タイルみたい)
加えて、ディスプレイが、白の違いを描き分けるのが厳しい感じがする。デジカメもそうなのかもしれないけど(笑)
なんて早い(遅い)投稿時間、
そして、なんて早い(遅い)コメント時間・・・・
あなたたちは、いったい・・・・・(^_^;)
ま、それわ、おいといて・・・・
お書きのように、クリスピアはリニューアルして変わりました。
大分前なので、「知らなかったのヤバイレベル」ですね。w
んでもって、「クリスピア顔料で使うの疑問派」の私も、hanさん同様、昔のクリスピアの在庫がまだありまして、その後エプソンからもらったクリスピアが「未開封」のままA4、20枚2パックあります。
今見たら、旧タイプのA3ノビもありました。
どうすんじゃい・・・・
新タイプ、未開封なので用紙の白色度も見たことありませんが、用紙は観察光源によっても白の見え方が変わります。
蛍光灯下でAが青っぽく、Bが黄色っぽく見えていたのが、自然光下では見え方が逆転することもあります。
なので見た目の「白色度」では地色の印象を正確に伝えるのは難しいです。
おお、、、良いところで論調を転じてお茶を濁す、高等テクニックに出たな!(笑)いかん、最後まで読むとボルテージが下がって論点が消失してしまう!(笑)(画面に手をかざして読む)
観察光源は色評価蛍光灯、という前提で良いと私は思ってました。
その上で、展覧室がタングステンでメタメリズム、という話になっていればと。(しかしそれはよく考えると自分の勝手な期待。)タングステン灯化でPC画面見ながら印刷するのは無理だと思ってましたので、、(笑)
マッチングなんてテキトーでいい、っていうのは達人レベルの「達観」っていう風に読者のみなさま、および諸関係者の皆様に翻訳してご連絡いたします。(笑)でもよくわかる。(それもこれも、最近の高性能プリンターのありがたさゆえに平和ぼけだわ!)
そして、プリント良ければすべてよし、というプリント至上主義でまとめきるのは、全く持って「正しい!」(笑) そして画面接続せずに、勘でLightroomを操作して紙で色を見る達人、オラヒー氏(Tokyo,Japan)
メガネがあってないせいか、「達人レベル」が「素人レベル」と読めてしまった。w
んでも、それも、蓋し正解かな、と。w
つまり、素人レベル→カラマネ勉強→達人レベル→達観→なんだやっぱ素人レベルでいいんじゃん、という構図です。ww
輪廻ですね。w
最高レベルのデッサンスキルをつけてからの、ピカソ、ということですね!
印刷用紙は一度決めたらほとんど変更しませんが、変更する時には、用紙の分光分布を計測して、蛍光増白材が少ないと思われる物を利用する事にしています。i1があれば分光分布もわかるので、おもしろいですよ。
PLIE様、さらっと書かれてますけど、すごい高度ですよね。蛍光染料はブラックライトでわかるよ、と聞いたことがありますが、分光分布からもわかるのですね。私はアイワンシェアの範囲までしか現状たぶんできないのですが、もう少し掘ってみたい世界です。