GRD4でめったに来ないラーメン店に来た家族を撮ってみる。(写真はいつもながら、基本ノーレタッチ、WBマニュアル(メニュー裏白)にて撮影)そして、最高峰の一眼レフと、なぜか一騎打ちです、スミマセン。(笑)撮影時に背面液晶を見ている感覚では、コンパクトデジカメのリコーGRD4がザラザラ感なんですけど、こうやってPCで開いてみるとGRD4もイイ。黄色いチーズがあわや色域外?というすごい色になっているのですが、無事に収めています。(ちなみにこのチーズ山盛りのラーメン初めて食べたけどこういうのもいいね!)GRD4は広角レンズの単焦点なので、ついついどんぶりに近づいて撮ってしまいます。近づいてもパンフォーカス(手前から奥までピントが合う)のがコンデジの特徴です。(絞り開放F1.9)フルサイズ一眼レフのほうが良いのかどうか、まあいつものこの感じですね。(これはF5.6までがんばって絞ってみたカット)同じようなの並べてつまらん、って言われるかもしれませんが、「同じような(遠くない)品位でも撮れる」かもしれないという考察です。それは仕事でも使えるかもしれない、という期待でもあります。店舗外観は一応夜景ですが、絞り開放F1.9(単焦点で十分シャープなのでこれで良し)でシャッターは手ぶれ補正なので1/20で十分OK、よって感度は昼間と同じISO80でございますw。
GRD4は寝るときもポケットや枕元に一緒です。iPhoneとも一緒ですけどね。ユーザーにどんな持ち物としてどこに持たせるのか、というところになってきますかね。ポケット争奪戦。GRD4が肩とか頭の上にちょこん、っていつもいてくれたらポケットに別のものが入っていいなー。今のままのトラディショナルな「コンデジ」というスタイルから逸脱して、全く新しい「持たせ方」「用途や意図」が明らかに携帯電話のカメラ機能と違う、というものに、コンデジって変化していくといいなーと私は思います。そのとき、このGRというレンズ×エンジン×コンセプトがトラディショナルな単体カメラのままなのか、進化して機械の体をタダでもらえる惑星に組み込まれて動いているのかは、哲郎はまだ知らないのでした。
当たり前と言えばそれまでだが、5D2の被写界深度、浅ーーい!
今回の比較では浅すぎてびっくりしましたね。これ50ミリF2.5コンパクトマクロなので、開放でもF2.5なんですけどね。