疲労を緩和してくれそうなリグ

あさって、いや明日かな?またサーキットで望遠レンズを使った撮影をするのですが、体調もすぐれずどうしよう、、、という不安から、疲労を緩和してくれそうなリグを組んでみました。前が重くないので、レンズ前側を支える必要がないので、左手はただ脇をしめています。重心はこのあたりです。これで長時間「ハアハア」せずに撮れそうです。青い布みたいのはそのへんにあったジッツオのストラップの肩パッド部分が滑り止め&ソフトで良かったのです。長年こんなのがあったらなーと思いつつ、作ったのは初めてでした。しかしとてもあっさり組み上がってびっくりしました。
追記:縦位置も自由雲台をゆるめて変化させるとチェンジできました。縦横の変化が激しいときは雲台締め付けゆるゆるでOKでしょう。縦から横へのチェンジは2秒くらい、横から縦は4秒くらいかかりました。
追記:今回レンタルしたこの個体(EF70-300L)は、今までのと違って300ミリ、25m先、F7.1でマイクロアジャスト調整値が初めてゼロでした。フォーカスのモーターのバックラッシュが今までで最大でガクガクパワフルにフォーカシングしているような印象w。
完全なるバリフォーカルでかなり割り切った仕様のレンズですが、うまく調整&現場で使用の幅を制限して使えば軽くて解像感出せる良いレンズです。あ、最新型の5D3と1D Xではワイド端とテレ端で別々のマイクロアジャスト調整値をセットできるので、もしかするとこのレンズをズーム変化させながら撮影できるのかもしれません。うらやましいよ!!

ありました。。。
追記:昨年夏の腕プルプル緩和サポートシステムは、現場で構えてすぐに使い物にならないことがわかり、使われませんでした。体に寄せても一脚が支点では自分が振り回されて&微妙な上下方向がうまく追えなかったのです。

疲労を緩和してくれそうなリグ」への4件のフィードバック

  1. レンズ台座を支点にレンズを正確に振り回すのは私には無理だからです。自分軸だとうまく回れますが、支点軸だと自分が微妙に振り回されるのです。(流し撮り。)
    機材総重量は少し増えてますが、体感の重さは肩乗せのほうが超軽いです。腕がプルプルしませんから。 歩き回る場合は総重量が増えると大変ですね。明日の現場は同じヘアピンでずっと撮るので、そこは問題ないんです。
    これのサンニッパ版とかゴーヨン版だと、バランスするためのウエイトが大きくなって、腰大丈夫か?みたいなシステムに近づいていくかもわかりません。EF70-300は軽量なレンズだから大丈夫、ってことなのかなー。

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