日本のウエブサイトではまだ公開されていない、EOS-1D XのAFセッティングガイドブックが公開されていたので読み始めた。内容が専門的でそもそも遅い英語がいっそう遅く、ディスプレイの省電力(5分)が効いた!(^_^;)
内容は同様なAF光学系を採用する5Dmark3でも活用可能だが、両者は一部計算処理が異なるところには注意が必要とのこと。AFだけで堂々47ページの教科書とは、さすがにプロ用。撮影内容に高いニーズがないとこんな細かい機能までカスタムできないでしょう。奥深さを感じました。
http://learn.usa.canon.com/resources/articles/2012/1dx_guidebook.shtml
日本語が待ちきれない方のために、参考資料として1Dmk3当時のAIサーボAFカスタム機能解説書PDF
いやはや、この機能解説書もすさまじい!!これを完全に理解したら「EOSマイスター様」である!
(などといいつつ、落ち着いて良く読むと、意外と理解できますな。。。ww)
<追記>1DXの本体取扱説明書も公開されました!、って俺がなんで1DXの話してんだって。。。(笑)
量産初期ロットはオリンピックフォトグラファー向けに限定され、一般向けは8月~9月となるようです(という外人が書いているウワサ)、くっそー、おっせー、って俺関係ないんだけどね。。。orz 買えないとはいうものの、大本命は最高の感度、最高のスピード、最高の光学ファインダーの三拍子揃った1DX様であります。
奥深さはプロ用だからではなく、アメリカだからでは。
日本では公開されていない情報(特別マル秘扱いとかではない、普通の情報)が、整理されて公開されている風土です。ユーザーオリエンティッドという良き風習のようです。
日本のキヤノンでは「AFカスタム設定ガイド」
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/1dxsp/index.html
というコンテンツをカミングスーンとしています。まだ一般に出荷開始していない製品だし、まだ公開されてないのも不思議はない気がしています。 私が感じたのは、「ここをああしたい」というレベルの高いニーズをカメラマン側が持っていないと、これらの機能の攻略は進まないなーというところです。私が攻略できないなーと思う理由は、実際のフィールドで、実際の動きの中で、実際の撮影距離で、調整を繰り返すような感じになるのかな、というところです。 結構気が遠くなります。そこに普通と違う「専門性」を感じました。
欧米には日本では未整理なネタが公開されているケースが多いのですか。。なーるほど、なんででしょうね。これもそうだけど、要するに読者が圧倒的に多いからかな。 日本語なんてもうイラナイ。。(←言い過ぎ注意)
AFカスタム設定ガイドは毎回1Dが出た時に小冊子として配布してますよ。
CPS会員郵送配布なのかな?昔そんな話をどこかで見ました。1D系が登録されてない5Dだけのプロにも届くのかなー。今はPDFで普通の人にも届くようになって私も見られて幸せ(^_^)v(^_^;)(涙である)
サロンに行けば貰えるよ。
よし、サロンに行ってみよう!!(←非会員)ww