ソニーのα7RをEOS7Dとガチバトルする

一ヶ月ほど、ソニーのα7R、という約3640万の高画素機をお借りしていました。私に期待されたのは(1)ワイヤレスでの使い勝手をEOS同等にできないのか解明 でしたが、せっかくなので(2)EOSとのガチバトル もしました。それが下記の写真ww
これはAPS-C機のEOS7Dに50ミリF1.4、フルサイズのα7Rに高級なツアイス55ミリレンズ(なんと絞りによる焦点移動の問題ナシ!)をつけた比較です。下半分がそのピクセル等倍の勝負。今回の7D対7Rの戦いは、画素ピッチが近い同士のカメラを、フレーミングは異なりますが(APS-Cは狭い)、同じような焦点距離のレンズで狙ったもの。拡大率がだいたい同じため、ピクセル等倍での勝負になりました結果は互角です。(後日追記:α7Rにはプロテクトフィルターがついてました。)α7Rはブラックの手前のグレーで暗部ノイズが出ています。F10はベストな絞りではありません。F5.6のほうが解像は良好なんです。しかし今回はF10で。。 ピクセル等倍ダウンロード
最近キヤノンの5Dsシリーズが発売になり約5000万画素になって、あー大変だ、三脚だ!などという話をする人がいますが、高画素なAPS-C機(EOS7D2)は5Dsと同等の画素ピッチ約4μmでした。EOS7D2を「手持ち厳禁、ミラーアップ必須」で撮っていた人は、いますか?www

ソニーのα7RをEOS7Dとガチバトルする」への1件のフィードバック

  1. フェイスブックのほうでツッコミがあったのは、これ、7Rとキヤノンのフルサイズ6Dをバトルしたらどうなるの?というものです。 実際にやったわけではないですが、画素数が多い、という理由でも7Rが優位だと思います。
    7RとEOD7Dが互角になったのは、CMOSのピクセルピッチなどが同等なせいで、7Dの拡大率が大きく、「多画素による大拡大」に匹敵したからです。
    APS-Cや、マイクロフォーサーズのユーザーの中には、すでに前から5000万画素の5Dsと同等それ以上の厳しい撮影を求められていた可能性がある、というのが面白さの鍵です。

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