α7Rで、適正露出で撮影するために、手がかりとして、ゼブラを使ってみよう、のコーナー

α7Rで、適正露出で撮影するために、手がかりとして、ゼブラを使ってみよう、のコーナーです。 ヒストグラム表示が小さめなので、露出オーバー警告をゼブラ表示してくれる機能を使おうと試みました。

添付は最上段がほぼ適正露出、手書きしてあるのが「カメラで100%設定」でのゼブラです。

ここでわかったこと。α7Rのゼブラは、ビデオ撮影でも写真撮影でも、Y range 16-235の235を上限としたゼブラ表示をしている、ということです。

ビデオ撮影はともかく、写真撮影は255,255,255=白とのせめぎ合いです。235を上限としたこのゼブラを写真撮影に使用すると、アンダー気味に撮れてしまいます。みんなどうしてるの??

結局どうやったら適正露出を判断しながら「写真撮影」できるのか、未だにわかりませんが、かなり小さいヒストグラム表示に、ハイライトを映し込んで、ハイライト基準で決める、ということでしょう。(動画撮影も、235の中で撮る、という考え方と、235の中に収めるのは撮影時ではなく、ポスプロ(後処理)という考え方があるはず。)

EOSではライブビュー時にも大きめのRGB別のヒストグラムがあり、ホワイトバランスのミスに気づくこともできます。私にとってはかなり重要な指標です。 アルファではややお飾り的?軽く扱われているように思えて個人的には残念です。

追記:テストの舞台裏w

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *