パナソニック純正アプリでの接続だと、アシスタント・デザイナー・ライター・クライアントに撮影状態を見せながらのテザー撮影ができません。カメラを操作すると撮影リモート(撮影モードへの移行)になっちゃうからです。 ShutterSnitchだと、アシスタントにライブビューを見せること無く、結果のjpegだけを都度転送(数秒後に届いて全画面表示)できて、アシスタントとか編集者が、前後に戻ったり、レーティングしたりしながら撮影がすすめられるのです(分業)が、今回、パナソニックFZ1000でそれができることを確認しました。きっとGHシリーズでも同じことができるでしょう。知らんかったです。。自分の仕事のスタイルにパナソニック機が対応できることを知って驚愕。 AF撮影での仕事ができそう!
<まずはカメラ側の操作>
Wi-Fi>Wi-Fi機能>新規に接続する>撮影中に画像を送る>スマートフォン>直接接続>手動接続
<つぎにiPadの操作>
Wi-Fi>カメラの名前が出ているので(私の場合はFZ1000-A38EEE)を選ぶ>インフォメーション「i」をタップ>ルーターの下のDNS欄を、ルーターと同じ値にインプット(私の場合はルーター欄が192.168.54.1なので、それと同じ値をインプットした)
Shutter Snitchの立ち上げ コレクションビュー 「+」(新しいコレクションを作る)
<カメラ側>
「ネットワーク内の機器を選んでください」の「ShutterSnitch xxx」(xxxは端末の名前)を選ぶ
「接続完了しました」 の画面が出て 画面にWi-Fiマーク、本体のWi-Fiランプ点灯で撮影待機
<iPad側> 時折、画面の上部、IPアドレス等が表示されるところに「DLNAに接続」と出る
これで、カメラのシャッターを押すと、JPEGがシャッターを押すたびに、都度数秒後に転送されて、「転送しながら撮影」ができます。
注意としては、iPadのLTE通信(モバイルデータ通信)にならないようにオフにすると安定するのと、
カメラのスリープとかで別のWi-Fiをつかんでしまったときは、慌てずに、ipad側の設定>Wi-Fiからカメラ名を選び直してあげることです。
※ShutterSnitchのフォーラムにありました。カメラが日本語操作なので理解しづらいけどww そこは気合でw
https://www.shuttersnitch.com/forums/viewtopic.php?f=36&t=1418